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FIAT × Made in Japan Project vol.20

オンラインで地域の魅力を発信!
完成披露発表開催のお知らせ

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、取り扱いブランドである「FIAT(フィアット)」が12月3日(金)に、日本の「ものづくり」文化継承を目的に活動するNPO法人「MADE IN JAPAN PROJECT(メイド・イン・ジャパン・プロジェクト、以下「MIJP」)」とFIATがコラボレーションして行う「FIAT×MADE IN JAPAN PROJECT」の完成披露記者会見を徳島県にて開催いたします。開催当日は東京と徳島を結び、オンラインでも配信いたします。

【開催概要】
◆日時: 2021年12月3日(金) 15:00~16:15(予定)
◆会場: 徳島県立 阿波十郎兵衛屋敷
           徳島県徳島市川内町宮島本浦184
           https://joruri.info/jurobe/
◆登壇者: FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長/ティツィアナ・アランプレセ
      藍師・染師/渡邉健太
              国立大学法人徳島大学理事(広報・渉外担当)・副学長(非常勤)/田村耕一
◆オンライン配信 : FIAT You Tube チャンネル https://www.youtube.com/user/FIATtv/
 

 

 

  • FIAT×MADE IN JAPAN PROJECT

 

伝統の文化と技術を受け継ぎ、魂を込めて「ものづくり」に取り組む人々。
そんな、日本で「職人」と呼ばれる彼らのことを、イタリアでは「アルチザン」と呼びます。
イタリアのアルチザンを代表するFIAT(フィアット)では、同じ志を持った日本の職人と交流し、これまで以上に日本の文化とCuore(クオーレ:心)を通わせ合いたいとの想いから、「FIAT×MADE IN JAPAN PROJECT(メイド・イン・ジャパン・プロジェクト、以下「MIJP」)」を2014年から展開しており、現在まで特別編を含め22の伝統的な工芸品とコラボレーションを実施してまいりました。
https://www.fiat-auto.co.jp/mijp/

今回、記念すべき20回目は徳島を代表する伝統工芸品「阿波藍」とコラボレーションアイテムを開発。
徳島県徳島市川内町にある徳島県立 阿波十郎兵衛屋敷にて製品のお披露目会を実施すると共により多くの方々に徳島の伝統工芸品の魅力を配信いたします。
 

  • 阿波藍とは

タデ科の植物である藍の乾燥葉を発酵させてつくる天然藍染料「すくも」。 天然藍染めでは、すくもを使った染料液によって染められます。
その中でも徳島で製造された「すくも」を「阿波藍」と呼び、 「阿波藍」は、積み上げた藍葉(数百キロ~数トン)に水だけをかけ、細やかな温度管理のもとで、約100日間発酵させることでの完成に至ります。

今回「FIAT × MADE IN JAPAN PROJECT」では、天然藍で染めたジャケット・帽子・Tシャツ・バンダナの4点を制作。ベースの藍染はもちろんのこと、ジャケット・帽子・TシャツにはFIATエンブレムを施し、このエンブレム部分に使用している刺繍糸も天然藍で染めた逸品です。

【お問い合わせ先】
FCAジャパン株式会社
広報部 TEL:03-6858-5420

フィアットイベント事務局(SivanS株式会社内)
担当:大沢
TEL:03-6812-9495

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