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みちのくコカ・コーラボトリング、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」の寄付目録を青森県 津軽塗 八木橋 朱李さんへ贈呈

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」の寄付目録を、青森県 津軽塗の若手職人 八木橋 朱李 さんへ贈呈することとし、1月18日(火)に寄付目録贈呈式を開催いたしました。

コカ・コーラシステムは、急須でいれたような本格的な緑茶の味わいを目指す緑茶ブランド「綾鷹」より、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を2021年2月15日から全国で発売してまいりました。「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」は、お茶という代表的な日本文化において、長い歴史と深い伝統を継承した本格緑茶ブランドならではの取り組みで、全国から 12種類の日本の伝統工芸品をボトルデザインのモチーフに採用しました。“ニューノーマル”と呼ばれる新しい生活様式の中、ライフスタイルやヒト・モノへの価値観が見直されています。「綾鷹」は、急須でいれるお茶と同じように長い間私たちの生活 のかたわらにあり、ヒトの叡智と技術が詰まった素晴らしい伝統工芸品を、特別なものではなく、より身近なモノとして日常的に取り入れることを「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」を通じて提案いたしました。

この「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」は、1 本ごとの売上の一部が日本の伝統工芸を支援する活動の寄付にあてられ、未来の伝統工芸を担う若手職人たちの応援につながる製品として発売いたしました。2021年10月28日には、日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)が、「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」の売上の一部、総額1,200万円を、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会を通して全国22組の若手の伝統工芸職人へ寄付したと発表いたしました。

当社の事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)においては、青森県:津軽塗 八木橋 朱李 さん、秋田県:川連漆器 川連漆器青年会に寄付されています。これを受け当社は、寄付先として選出された地元の若手の伝統工芸職人たちの取り組みを発信し、少しでも多くの方に知っていただく機会とするべく、1月18日(火)に八木橋朱李さんへの寄付目録の贈呈式を開催いたしました。贈呈式では、当社 青森営業統括部長  中村 誠悦から、津軽塗 八木橋 朱李さんへ寄付目録を贈呈いたしました。

■ 寄付目録贈呈式概要
【日時】 2022年1月18日(火)11:30~
【場所】 弘前市伝統産業会館
【出席者】 <津軽塗> 八木橋 朱李 さん、<当社> 青森営業統括部長  中村 誠悦、弘前営業所長  荒木田 和義

■青森県:津軽塗 八木橋朱李 さん
失われつつある伝統産業を残すために、津軽塗唐塗技法の箸を3ヵ月で100膳と茶筒10個つくるチャレンジをし、関東圏に自分自身で顧客との関係性の構築と箸の販売と販路拡大を目指します。そして、青森県外に津軽塗を知ってもらい地域活性化に貢献できればと考えております

当社 青森営業統括部長  中村 誠悦 コメント
「昨今、伝統工芸業界では後継者不足に加え、新型コロナウイルス拡大の影響により展示会など人々が直接伝統工芸品と触れ合う機会の減少など、苦境が続いていると聞いております。『綾鷹』は、お茶という代表的な日本文化において、長い歴史と深い伝統を継承した本格緑茶ブランドです。『綾鷹 伝統工芸支援ボトル』を通じて、未来の伝統工芸および技術の継承を担う若手職人の活動支援や今後の日本の伝統工芸品の発展に少しでもお役に立てれば大変光栄です。八木橋さまにおかれましては、津軽塗の魅力発信を通じた地域活性化を目指しておられます。商品を販売するだけでなく、それを通じてその先の明るく前向きな社会の実現を目指す取り組みは当社においても共通するものであり、今回の寄付金贈呈をきっかけに、引き続きご協力できればと考えております。」

津軽塗  八木橋 朱李 さん コメント
「今回応募した理由は、以前であれば職人として当たり前だった、同じものをたくさん作る職人仕事を肌で感じることで、現在失われつつある伝統的産業の技術を残したいと思ったからです。頂いた寄付金で不足していた材料が購入できたため、自宅の工房でできる仕事が大幅に増え、技術を向上させることができました。こうした支援をしていただくことで、地域産業の活性化に繋げられるので本当にありがたいです。今回の寄付金を含め、たくさんの人に支えられて制作活動ができています。今後も、ひとつひとつの経験を無駄にせず、ある程度の数を同じように仕上げる技術の向上に努めたいです。また、お客様との出会いを大切にしながら、一人でも多くの方々に手に取り買っていただけるよう、頑張っていきたいと思います。」

「綾鷹」ブランドについて
緑茶ブランド「綾鷹」は、急須で入れたような、にごりのある緑茶の味わいを目指し、450年の歴史をもつ宇治の老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」の協力を得て開発されました。
「綾鷹」の味わいは、①上林春松本店の伝統の技である“合組(ごうぐみ)”茶葉を組み合わせる技術、
②「綾鷹」独自のにごりの製法、③原材料として使用する茶葉の味わいと品質を上林春松本店と
コカ・コーラ社で最終確認する“茶葉認定式”という3つのこだわりによって実現されています。2007年の発売以来、多くのみなさまから旨み、渋み、苦みのバランスがとれた本格的なおいしさでご好評いただいております。

「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」に関する詳細は以下をご参照ください。
-急須でいれたような本格的なお茶の味わいを目指す「綾鷹」日本の伝統工芸を支援する 「綾鷹 伝統工芸支援ボトル 」2月15日(月)から 新 CMが 全国放映開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000521.000001735.html
-「綾鷹 伝統工芸支援ボトル」売上の一部から全国の伝統工芸団体22組へ総額1,200万円を寄付
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000620.000001735.html

「綾鷹」に関する最新情報は下記アカウントをご参照ください。
-公式サイト:https://www.ayataka.jp/
-公式Twitter:https://twitter.com/ayatakaJP
-公式Instagram:https://www.instagram.com/ayatakajp/

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
https://www.michinoku.ccbc.co.jp/

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