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伝統工芸界を盛り上げる!若手職人が伝統と革新の未来を作る!日本最大級の江戸切子の祭典「Love Nippon!江戸切子桜祭り2022」開催決定!

「藤巻百貨店」(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村亮)は第4回「Love Nippon! 江戸切子桜祭り2022」が東急プラザ銀座にて2022年3月25日(金)より3日間開催いたします。
本イベントは、江戸切子協同組合主催「第34回 江戸切子新作展」に特別協力し、江戸切子の販売や体験ワークショップなどを通して、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案する、日本最大の江戸切子の祭典となります。
 

「Love Nippon!江戸切子桜祭り2022」は2018年に第1回目を開催し、本年度で4回目の開催となる日本最大の江戸切子の祭典です(2020年はコロナにより中止)。
江戸切子は、国および東京都の伝統工芸品にも指定されているガラス工芸品で、江戸時代後期に江戸で始まり、今日まで伝わってきました。一方で、国内における伝統工芸職人は年々高齢化や廃業に追い込まれるなど、その職人の技術や作品が失われつつあります。
藤巻百貨店は、伝統工芸の未来を明るいものとするため、現代のライフスタイルに合う新しい価値を江戸切子に与えたいと考えてきました。現在、江戸切子は若手職人たちがしのぎを削り、切磋琢磨しています。その江戸切子の「若手職人の育成」が、江戸切子ひいては伝統工芸産業に良い影響を与えると信じて、本イベントの全面サポートを行ってまいりました。

本イベントの会場である「東急プラザ銀座」は、その外観のモチーフを江戸切子としています。私たちは、この場所を江戸切子の魅力発信の 地とし、職人とお客様の交流を創出し、イベントを通じてお客様からの評価が職人たちのモチベーション向上、ひいては「若手職人の育成・発展」を目指してまいります。
第1回には少なかった若手職人の参加人数も、いまや若手職人たちが中心となり本イベントを開催するに至り、江戸切子業界は活性化と進めています。

本イベントは、コロナ禍における大きく変わったライフスタイルの中で、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案してまいります。

【日時】 2022年3月25日(金)~27日(日)
11:00~20:00予定 ※最終日は18:00まで。
【場所】 メイン会場: 東急プラザ銀座 3F 特設スペース
第2会場: B1F 藤巻百貨店 銀座店
オンライン会場: 藤巻百貨店WEBサイト
https://fujimaki-select.com/edokiriko.html
【開催内容(予定)】 ・第34回江戸切子新作展「受賞作品特別展示」
・伝統工芸士「個人作品展示」
・江戸切子体験ワークショップ
・江戸切子直売コーナー
そのほかにも多くのイベントを開催予定しております。
※開催概要の詳細については順次WEBサイトにて更新してまいります。
また、開催概要は予告なく変更される可能性があります。ご来場に際しましては、事前に藤巻百貨店WEB
にてご確認をお願い致します。
<過去開催の様子(2019年)>

 

 

  • 江戸切子とは

江戸切子(エドキリコ)とは、江戸時代後期より江戸(現在の東京)で始まった日本のガラス工芸品である。1834年、江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したのが、今日に伝わる江戸切子のはじまりと伝えられている。明治時代に入ってヨーロッパのカットグラス技法が導入され、現代に伝わる江戸切子として発展してゆく。1985年に東京都の伝統工芸品に指定、2002年には国の伝統的工芸品にも指定される。

  • 江戸切子新作展とは

江戸切子新作展は、伝統工芸江戸切子職人による新作作品コンテスト出品作品が⼀堂に会する展示会。江戸切子協同組合が主催。本展は、1985年に江戸切子が東京都伝統工芸品に指定されたことを記念し、職人らの技術向上等を目的として1989年よりはじまった。選考会では「経済産業省製造産業局長賞」「経済産業省関東経済産業局長賞」「東京都知事賞」などの賞が特に秀でた作品に与えられる。

<過去受賞作品(2021年)>

 

1位 経済産業省 製造産業局長賞
【渡部 聖也】沫~Shibuki~

2位 経済産業省 関東経済産業局長賞
【細小路 圭】菊唐草水指
 

3位 東京都知事賞
【吉川 太郎】菊立涌文花器
 

  • 江戸切子協同組合

江戸切子協同組合は、江戸切子をはじめとするガラス加工業に従事する事業所・職人の振興と発展をはかり、美しさと品質を追求したガラス工芸品として江戸切子の伝統を長く継承、育むことを目的としている協同組合である。江戸切子は、1985年7月15日東京都伝統工芸品に指定、また2002年1月30日には国が指定する伝統工芸品に指定され、特に高度な卓越した伝統的技術・技法を有する者に与えられる東京都の伝統工芸士、日本の伝統工芸士をはじめ、数々の名誉ある認定を受けた者が組合に数多く在籍している。

東京都江東区亀戸4-18-10
URL:https://www.edokiriko.or.jp/
 

  • 藤巻百貨店(フジマキヒャッカテン)

https://fujimaki-select.com

株式会社caramo(本社東京都渋谷区 / 代表取締役社⻑ 中村亮)が運営。
伊勢丹の名物バイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお / 1960-2014)のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープン。取り扱う商品は、高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品。優れた職人やクリエイターなど取引先は400社を超え、厳選された日本の商品のみを扱うECサイトとしては、日本最大級規模。
主な顧客層は、「モノ」に対して関心が高く日々の暮らしにちょっとした豊かさを求める30代後半〜50代の男女。現在Facebook会員は約24万人、メルマガ会員は約10万人となり、多くのファンに愛されている。2016年3月には初の実店舗を銀座(東急プラザ銀座6階 / 東京都中央区銀座5-2-1)にオープン。
※取引先数・会員数は、2021年6月現在のもの

東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B1階
営業時間:11:00~20:00

「東急プラザ銀座」の定休日に準ずる

 

​「日本」をテーマにした珠玉の逸品に出会える
ECサイト
https://fujimaki-select.com


 

  • 株式会社caramo(カブシキガイシャカラモ)

http://www.caramo.jp
「藤巻百貨店」の運営会社。代表取締役社長である中村亮は故・藤巻幸大氏と共に藤巻百貨店を二人三脚で立ち上げた。「日々の暮らしにちょっとした豊かさを」をビジョンに掲げ、お客様の「新しい満足と価値」を創出していく。社名は「お客様からも、職人さんたちからも、世界中からも愛される会社を目指す」という自身のあり方から由来し、顧客満足度の高いサービス創りを目指して進化し続けていく。

社名: 株式会社caramo
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-25-18
代表取締役社長: 中村 亮
資本金: 1,000万円

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