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『第四回 香十香皿デザインコンテスト2021』受賞作品8点を発表!オンライン表彰式も開催。

第四回となる香十香皿デザインコンテスト2021の受賞作品が決まりました。選出されたのは91点の力作から8点。表彰式はオンラインで開催。受賞者の作品への熱い思いを聞きました。受賞作品の展示は2022年7月1日より、香十京都ニ寧坂店より開始します。
株式会社⾹⼗天薫堂(代表取締役社⻑ 山田昌彦)、および株式会社⽇本⾹堂ホールディングス(代表取締役社⻑ ⼩仲正克)共催の『第四回 ⾹⼗ ⾹⽫デザインコンテスト2021』は、株式会社⾹⼗天薫堂が商う創業440年の⾹⽼舗『⾹⼗』が主体となり、現代の暮らしの中で楽しむ⾹⽫作品を募集したものです。テーマは、「⾹りを暮らしの中でもっと楽しみたい!お⾹を⽴てる⾹⽫にも、クリエイティブな豊かさを」です。一昨年の世界初の開催から、今年で4回⽬をむかえました。

コンテストは2021年8月に告知開始、12月に作品デザイン資料から第一次選考で34点を選出。2022年4月15日に、提出作品31点から、最終選考を行いました。選考委員はインテリア・プロダクトデザイナーの中原慎⼀郎⽒、京都伝統⽂化プロデューサーの島⽥昭彦⽒、香十天薫堂の山田昌彦氏、⽇本⾹堂ホールディングス代表の⼩仲正克⽒の4名。

審査員と受賞作品(左より小仲氏、島田氏、中原氏、山田氏)審査員と受賞作品(左より小仲氏、島田氏、中原氏、山田氏)

選出されたのは、最優秀賞1点、優秀賞1点、審査員賞の中原賞1点、島⽥賞1点、香十賞1点。今年から素材(陶器・金属・ガラス)に分けて各部門賞を設け、陶器部門賞1点、金属部門賞1点、ガラス部門賞1点の計8点。
それぞれデザイン・インテリア性、使用感、技術面、アイデア性などの視点から審査を行い、新しいライフスタイルの提案や素材を活かしたアイデアなどが盛り込まれた今までにない多彩な作品が選出されました。
また惜しくも受賞を逃した作品には工芸的に美しい作品も多く、作品のレベルが開催毎に高くなっている印象でした。

最優秀賞「うつろい」I.M.A. 今井勝英様

最優秀賞「うつろい」I.M.A. 今井勝英作最優秀賞「うつろい」I.M.A. 今井勝英作

【作品詳細】 
うつろいはスチール製の香皿です。
香りと煙りの流れを楽しむ「お香」
そこには小さいがしっかりとした熱が存在する。
「うつろい」はその熱を背面の鉄板に施した温度を感知し色を変化させる塗料により可視化する。
時と共にうつろうその風景は香が燃え尽きるまでの限られた時間を香りとともに、より大切な記憶へと昇華させる。
なにげなく過ぎていく日常が特別であることを知るデバイスとしての提案です。

優秀賞「onput(オンプット)」迫健太郎 様・迫穂奈美 様

優秀賞「onput(オンプット)」迫健太郎 ・迫穂奈美 作優秀賞「onput(オンプット)」迫健太郎 ・迫穂奈美 作

【作品詳細】
お香を立てると、まるで音符のように見える香皿です。好きな音楽をかけるように、好きな香りであなたの部屋を満たしてほしい。
自宅で過ごす時間が増えた、特に若い世代の人々にお香をカジュアルに取り入れてもらうためのプロダクトです。

審査員賞
中原賞「Moss」中野雅子様

中原賞「Moss」中野雅子作中原賞「Moss」中野雅子作

【作品詳細】
​苔玉をイメージしたデザインです。
日々の暮らしの中でお香を焚き、ゆっくりと落ち着き、ゆったりとした気持ちで溶けていくイメージで作成いたしました。

審査員賞

島田賞「KOBO-香棒-」榊原義弥様

島田賞「KOBO-香棒-」榊原義弥作島田賞「KOBO-香棒-」榊原義弥作

【作品詳細】
野に街に香りを持ち出す。一服の香りを纏う場を探し求め一片の木片に目を留め、拾い上げるそんな所作が日常から離れた新たな癒しの時を生み出します。
世代ごとにお香との距離も様々・・・従来の静謐な「静」のお香も良し。部屋から飛び出し、首から掛けて野や街でお香を焚く・・・日常と異なる場と香りは、世代を超えた人に新たな気付きと癒しを与えてくれます。

香十賞「風の小道」幸田大和様

香十賞「風の小道」幸田大和作香十賞「風の小道」幸田大和作

【作品詳細】
どこまでも続く小道に香りが漂い、記憶の散歩へ出かけるようなイメージで制作しました。
お香を斜めに挿すタイプで、灰が散らばらずに小道に落ちる角度にしています。柔らかな曲線と一本の木が特徴です。

陶器部門賞「Incense Mug」関口祐介様

陶器部門賞「Incense Mug」関口祐介作陶器部門賞「Incense Mug」関口祐介作

金属部門賞「WAVE」奥居功周様

金属部門賞「WABE」奥居功周作金属部門賞「WABE」奥居功周作

ガラス部門賞「鏡花水月」塚原梢様

ガラス部門賞「鏡花水月」塚原梢作ガラス部門賞「鏡花水月」塚原梢作

最終選考会は2022年4月15日 13:00~16:00銀座香箱ビル6階会議室「万華鏡ルーム」にて行いました。

最終選考会の様子最終選考会の様子

前回の第三回の表彰式同様、今回の第四回表彰式は6月9日18:00~19:45 ZOOMオンラインにて審査員と受賞者参加型で行いました。

オンライン表彰式の様子の動画(youtube)

 

下記のスケジュールで受賞作品の展示を行います。

2022年7月1日~9月30日 京都二寧坂店(京都府京都市東山区桝屋町349-8)
2022年10月10日~11月30日 銀座本店(東京都中央区銀座4-9-1 B1階)

なお、店舗やオンライショップにて販売ができるよう、受賞者の方々とプロダクト化の相談を行い、一部作品については2022年11月の発売を予定しています。
https://www.koju.co.jp/contest/

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