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最高級の本麻夏着物 能登上布 唯一の織元発 能登上布のファッションシリーズ「凛装」を初の本格発表。今月都内コレド室町テラス 期間限定ショップで好評販売中。

石川県指定無形文化財 伝統本麻手織 能登上布を製造する唯一の織元である山崎麻織物工房(石川県羽咋市、代表取締役 山崎 隆)が自社ブランド「能登上布YAMAZAKI NOTOJOFU」プロデュースの能登上布ファッションシリーズ「凛装」より、作務衣ジャケット/作務衣パンツ/衿シャツ/貫頭衣プルオーバーの4アイテムを5月4日発表、松坂屋名古屋店 催事で販売開始しました。
「凛装」とは、「最高級の夏着物を味わう凛とした特別な日常着」をコンセプトに、能登上布の新たな装いを提案する上質な日常着のシリーズ。今回それぞれのアイテムのデザインから、「凛」=心身を正す という日本の美意識や文化に触れることができます。能登上布の着物とファッションの垣根を超えて愉しむことができるアイテムを発信することで、能登上布の伝統技術や上布文化を伝承していきたいと考えています。4アイテム中、貫頭衣プルオーバーが出展した松坂屋催事で好評。その他アイテムも好評で、都内コレド室町テラス(開催中〜7/31)、阪急うめだ本店(開催中〜7/12)等催事で発売中。

 

 

  • シリーズ名

「能登上布 YAMAZAKI NOTOJOFU」ブランドシリーズ「凛装」

 

  • シリーズコンセプト

「凛装」とは、「最高級の夏着物を味わう凛とした特別な日常着」をコンセプトに、着物からインスピレーションを得た、能登上布の新たな装いを提案する上質な日常着のシリーズです。
伝統の夏着物である能登上布独特の麻のつややかさと、透けて張りのある服をまとう心地は、着物を着ると心が整うように、「凛」=心身を正す という日本の美意識を感じることができます。
また素材から独特の着心地のよさや経年変化を慈しむことができるのも魅力のひとつです。
凛装は、能登上布の伝統と今の装いを行き来し、日々を少し特別なものにする新たな装いです。
 

 

 

  • ビジュアルイメージ

禅などの東洋思想と西洋思想を融合させた石川県出身の哲学者西田幾多郎哲学に触れられる西田幾多郎記念哲学館(建築家安藤忠雄設計)と、弊社工房近くにある禅寺 永光寺や羽咋運動公園弓道場でビジュアルを撮影。「凛」=心身を正す というブランドコンセプトをイメージさせる3つのスポットで撮影し、「凛装」の伝統と今を行き来する世界観を表現しました。
 

 

コンセプトから生まれたデザイン
今回ジャケットやパンツは作務衣から、シャツは着物の衿からインスピレーションを得たデザインを採用。
また貫頭衣プルオーバーは、平面に畳んで重ねることができる着物の畳み方からインスピレーションを得たデザインを採用。無駄がなくシンプルでストイックな日本の着物文化に触れることができるのも魅力です。

作務衣の形をイメージした、作務衣ジャケット・パンツ作務衣の形をイメージした、作務衣ジャケット・パンツ

着物の衿合わせからイメージしたシャツ着物の衿合わせからイメージしたシャツ

羽織ると立体になり、羽織ると立体になり、

一カ所を掴むと平面になり畳める貫頭衣プルオーバー一カ所を掴むと平面になり畳める貫頭衣プルオーバー

 

 

  • 開発背景

開発背景発表の経緯として、一昨年からの新型コロナウイルス感染拡大を受け、売り上げの大部分を占めている呉服問屋からの注文が減少した背景がありました。「消えゆく能登上布」とも言われた能登上布唯一の織元として次世代に繋ぐため、能登上布のファッションアイテムを発信することで、従来の着物の顧客だけではなく、着物を日常で着る機会がない顧客層にも日常に取り入れられるアイテムをアピールすることが必要だと感じたためです。

また作務衣ジャケット/パンツに関しては、以前リピーターのお客様から「能登上布の作務衣を上着とパンツを別々にして普段着に合わせて着たい。もっとデザインのよいものもほしい」という顧客の声も開発の後押しとなりました。
そこで、石川県とISICO(石川県産業創出支援機構)のいしかわ中小企業チャレンジ支援ファンド事業を活用し、商品開発はISICO主催の商品開発ゼミ「Session石川」に参加し、セメントプロデュースデザイン代表の金谷 勉氏指導の下、商品分析等を重ね開発を進めました。
今後従来の百貨店等呉服売場だけではなくファッション売場で展開することで、「伝統」や「文化」をひろく伝えていけたらと考えています。
代々受け継いできた手染技術や伝統的な夏着物である上布の文化・美意識を、ファッションアイテムとしての能登上布の新たな魅力を伝えることで、伝統を次世代に継承していけたらと願っています。

 

  • 商品概要

能登上布作務衣ジャケット、作務衣パンツ、貫頭衣プルオーバー、衿シャツのユニセックスの4アイテム。ジャケットとパンツはセットアップ可能。

作務衣ジャケット作務衣ジャケット

作務衣パンツ作務衣パンツ

 

衿シャツ衿シャツ

貫頭衣プルオーバー貫頭衣プルオーバー

 

・商品名     :能登上布作務衣ジャケット/作務衣パンツ、作務衣ジャケット蚊絣、貫頭衣プルオーバー、衿シャツ

・商品説明  :着物からインスピレーションを得た、日本の美意識や文化に触れることができる能登上布の新

たな装いシリーズ。独特の着心地のよさや経年変化を慈しむことができます。

・価格        :作務衣ジャケット147,000円(税抜)、作務衣パンツ136,350円(税抜)
作務衣ジャケット 蚊絣245,600円(税抜)、貫頭衣プルオーバー89,950円(税抜)、衿シャツ117,900円(税抜)
・素材        :麻(ラミー)100%
・サイズ     :M、L(貫頭衣プルオーバーはFサイズ、作務衣ジャケット蚊絣はLサイズのみ)
・発売日     :2022年5月4日
・販売        :直営店舗、能登上布織元 山崎麻織物工房公式オンラインストア、弊社商品お取扱店様

 

  • 能登上布とは

上布(じょうふ)とは、上等な麻織物のこと。約2000年前に崇神天皇の皇女が石川県中能登地区で機織りを教えたことが起源だと伝えられていて、夏の最高級の着物として愛好されています。1891年創業の山崎麻織物工房が現在唯一の織元で、石川県無形文化財に指定されています。能登独自の櫛押捺染やロール捺染と呼ばれる職人手染技術から生まれる緻密で凛とした経緯絣(たてよこがすり)が最大の特徴で、今も昔ながらの手織りで織られています。また手織りの麻の素材感、ひんやり涼しい風合い、「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、光沢感、能登の風土を映した日常に溶け込む落ち着いた伝統色柄が魅力です。
 

自社ブランド 「能登上布 YAMAZAKI NOTOJOFU」とは
「能登伝統の麻織物と凛とした日常に出会う」をテーマにした能登上布織元の着物・小物と装いのブランド。能登上布の手織りの麻の素材感や着心地のよさ、透け感、軽やかさ、張り感、光沢感、能登の風土を映した現代的で落ち着いた伝統色柄を、夏の贅沢な日常着とされる能登上布の上質さはそのままに、小物雑貨やファッションで日常でも愉しめます。能登上布を通して出会う日本の美意識や文化、伝統と今を行き来し、日々が少し変わる凛とした日常を能登上布の手仕事でつくられた商品から発信していきます。

山崎麻織物工房について
(株)山崎麻織物工房は1891年(明治24年)紺屋(染め屋)として創業。創業130年、能登上布伝統の職人技を継承する唯一の織元です。戦後織元が年々減少し「滅びゆく能登上布」と言われるほど大変厳しい時期もありましたが、3代目織元が語っていた「こんなによいものを残さないのは罪だと思う」という言葉を胸に、代々守ってきた伝統の技や日本の伝統的な夏着物である上布の文化や美意識を次世代につなぎ、日常に溶けこむ能登上布の着物と小物を発信することで美しい能登上布を残していきたいと願っています。

 

  • 山崎麻織物工房 概要・お問い合わせ先

名称        : (株)山崎麻織物工房
代表者     : 代表取締役 山崎 隆 (4代目織元)
住所        : 石川県羽咋市下曽祢町ヲ84番地
創業        : 1891年 (明治24年)
TEL         : 080-8760-5075(広報担当)/ 0767-26-0240(工房) 
E-mail     : notojofu@p1.cnh.ne.jp
公式サイト                  : http://notojofu.com/
公式オンラインストア   : https://notojofu.shop/
Instagram      : https://www.instagram.com/notojofu/

 

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