事業者 視察の様子
「ふるさとチョイスアワード2022」ロゴ
◆10月22日にAWARD決定。東京国際フォーラムにてプレゼンテーション
10月22日に東京国際フォーラムで開かれる最終審査イベントには、佐賀事務所の上野が登壇し、佐賀の伝統工芸品の魅力や工芸事業者のたゆまぬ努力をアピールします。その様子はYoutubeでもライブ配信されます。
◆ふるさとチョイスAWARD2022概要 今年は、①未来につながるまちづくり部門、②チョイス自治体職員部門、③チョイスルーキー部門、④チョイス事業者部門が設けられ、4つの大賞が選出されます。 ・開催日時: 2022年10月22日(土)13:00~16:30頃 ・実施内容: 各ノミネート自治体・事業者のプレゼンテーション / 審査・表彰 ※オンラインにても配信 ・エントリー自治体数(事例数):104自治体(132事例) ・審査方法:部門の大賞は当日の発表内容を基に、4名の審査員より決定 ・イベント概要ページ:https://award.furusato-tax.jp/ ・ピースウィンズノミネート 部門:チョイス事業者部門 テーマ:ふるさと納税を通し、佐賀の伝統⼯芸を未来へつなぐプロジェクト |
- 登壇者意気込み
伝統工芸を取り巻く環境は年々厳しくなっています。事業者の方々の励みになるよう、また佐賀の伝統工芸の魅力が伝わるよう、大賞をとってきます!また、私たちの活動が全国に知られることで、日本中の伝統工芸が盛り上がることを願っています。 上野 絵梨奈
◆NPO指定寄付活用102団体のトップに
ピースクラフツSAGAに対する2021年度のふるさと納税寄付は、総額1億1274万円と、佐賀県のNPO指定寄付制度を活用している102団体(総額約9億1659万円)のなかで最も多くなりました。これは何より、有田焼から郷土人形まで約100の事業者がつくる佐賀の伝統工芸品の素晴らしさが、全国の多くの方に支持された証だと考えています。ピースウィンズが佐賀で伝統工芸支援活動を始めて8年。毎年、事業者にふるさと納税の分析結果をフィードバックし、マーケティング支援を行っており、返礼品のセレクトにもそれが生かされています。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻は、受注減、購入控え、原材料費の高騰など、伝統工芸事業者にも多大な影響を与えています。ピースウィンズはこれまで以上に支援活動を加速していきます。
◆「ピースクラフツSAGA」/商品開発から助成まで多彩な支援活動
助成事業 視察の様子
①返礼品に充てる伝統工芸品の購入
②助成事業
③商品開発
④ウェブサイト、SNSなどの情報発信と生活者のニーズ調査
⑤新規販路開拓と国内外展示会・見本市への出展
⑥オンラインショップ運営
◆9/16(金)より、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて、ガバメントクラウドファンディング(GCF)開設!
GCFとは、自治体の問題解決のために寄付金の使い道を明示し共感した方から寄付を募る、ふるさと納税寄付を活用した、クラウドファンディングです。今回は、商品開発のための資金調達を目的として開設しました。
【デザイナー×伝統工芸】佐賀の伝統工芸を未来へつなぐ商品開発プロジェクト
期間 :2022年9月16日(金)~12月15日(木)
目標金額:200万円
URL :https://www.furusato-tax.jp/gcf/1859
- ピースウィンズについて
国際協力NGOとして25年以上にわたり、国内外での紛争・災害支援に取り組み、近年は国内の地域社会が抱える課題の解決にも力を注いでいます。佐賀では、伝統工芸の支援活動として「ピースクラフツSAGA」プロジェクトに取り組み、今年で8年目になります。商品開発、助成事業、ニーズ調査、情報発信などの活動を行っています。
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