in

藤沢市の魅力を留学生が発表 藤沢市で実施した「GLOBAL BLUEHANDS PROJECT」の成果報告会を実施 心理学教授によるプログラム体験前後のアンケート分析結果も報告

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、9月から10月にかけて神奈川県藤沢市と連携して実施した産官学国際連携教育プログラム「GLOBAL BLUEHANDS PROJECT」の成果報告会を、11月21日(月)、藤沢市役所8-1会議室にて実施することをお知らせします。成果報告会では、プログラムに参加した留学生が、今回連携をした藤沢市の関係者に向けて、今回の訪問で感じた藤沢市の魅力や、プログラムの体験から得たことなどを日本語で報告します。また、人間学部心理学科小林剛史教授(専門:生理心理学、行動薬理学、認知心理学、神経科学)が、参加学生に実施したプログラム体験前後のアンケートから、主観指標データに対して平均値の差の検定を実施し、アンケートから見えた本プログラムの成果と、藤沢市の観光に繋がる考察を報告します。
  • 「GLOBAL BLUEHANDS PROJECT」成果報告会 実施概要

プログラムを通して留学生たちが感じた藤沢市の魅力ランキンググラフ(小林教授の分析資料より抜粋)プログラムを通して留学生たちが感じた藤沢市の魅力ランキンググラフ(小林教授の分析資料より抜粋)

 本報告会には、プログラムに参加した35名(留学生25名+本学学生10名)の学生のうち、10名の留学生が参加し、代表学生5名が日本語で3日間のプログラムを通して感じたことなどを報告します。また、本プロジェクトリーダーである人間学部心理学科の小林剛史教授が、参加学生に対して実施したアンケートを基に、今回のプログラムに参加する前後で、幸福感・自然環境や持続可能性・藤沢市への興味の意識など、自身の考え方や心境にどのような変化が生じたか、について心理学的観点から分析を行った結果と、プロジェクトの実施による藤沢市のブランドイメージへの影響などを報告します。

≪成果報告会 実施概要≫
■実施日 :2022年11月21日(月)10:00~12:00
■実施場所:藤沢市役所8-1会議室(神奈川県藤沢市朝日町1-1)
■発表者 :プロジェクト参加留学生代表者5名、人間学部心理学科 小林剛史教授
■出席者 :宮治正志藤沢市副市長ほか藤沢市関係職員、島田昌和学校法人文京学院学院長・理事長、
      櫻井隆文京学院大学学長、文京学院大学関係者
 

  • 産官学国際連携教育プログラム「GLOBAL BLUEHANDS PROJECT」について

遊行寺で実施した藍染体験遊行寺で実施した藍染体験

 本プログラムは、浮世絵をはじめとする文化・歴史および豊富な観光資源を有する藤沢市と連携し、さらに藍左師の守谷玲太氏(株式会社アートモリヤ)による伝統工芸「藍染」についても学びを深めるプログラムを展開することで、留学生に日本の文化・歴史・美術・伝統工芸についての理解を深めてもらい、プログラムを通して藤沢市との活発なコミュニケーション・相互交流を図ることを目的に今年度、初めて実施しました。10月1日から3日まで、時宗総本山遊行寺での説法や阿波踊り鑑賞・ワークショップ、藍染体験、水墨画体験、藤沢市藤澤浮世絵館でのアートスペース実習や江の島フィールドワーク、鎌倉大仏見学などを実施しました。

あなたはどう思いますか?

コメント

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    GIPHY App Key not set. Please check settings

    ヴァシュロン・コンスタンタン 日本の神話から着想を得たユニークピース「レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター 風神/雷神」 日本初披露

    HOSOO GALLERY 「Texture form Textile Vol. 2」