in

佐賀の伝統工芸を未来へつなぐ 「遺贈寄付ガイドブック」を作成しました!

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事/大西健丞)佐賀事務所はつくり手とつかい手をつなぐプラットフォームとして、伝統工芸事業者対象の助成事業やつくり手との商品開発、佐賀の伝統工芸品に特化したオンラインショップ運営など、佐賀県の伝統工芸支援活動を行っています。このたび、近年注目され、団体へのお問い合わせが増えている「遺贈寄付」について、伝統工芸支援をご検討の方向けにガイドブックを作成しました。

■遺贈寄付で佐賀の伝統工芸を支援する
今回のガイドブックは、ピースウィンズに多数よせられているご相談を反映して、遺贈寄付の進め方のご紹介、自筆での遺言書作成例の収録など、「遺贈寄付」をお考えの方に役立つ1冊となるように工夫しています。また、お問合せ、ご相談は経験豊富な専門のスタッフが承ります。

■目次(抄)
・ごあいさつ
・あなたの想いを託す 遺贈寄付
・佐賀の伝統工芸の現状
・ピースクラフツSAGAの活動
・よくあるご質問
・自筆証書遺言の作成例
・関連する寄付のご紹介・豆知識

佐賀県には有田焼、伊万里焼、唐津焼などの陶芸をはじめ、多くの伝統工芸があり、たとえば数十万円をご寄付いただくだけでも、窯の修復、個展開催などを支援することができます。

遺贈寄付について一緒に考えて、学べる企画も進めてまいります。
報道機関の皆様におかれましては、 ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。

※ウェブサイトの遺贈寄付についてのページも作成しました。
https://peace-crafts.org/bequest-donation/

●遺贈寄付とは
遺言書等を作成して、ご自身の遺産を応援したい団体等に託す「遺贈寄付」。欧米では広く行われており、日本でも、ご自分の「生きた証」として、「人生の集大成」として、遺産の一部を遺贈寄付される方が増えています。金額は少額からでも可能です。

【ピースウィンズ・ジャパンについて】
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOです。現在ウクライナ危機への緊急支援も精力的に行っています。佐賀県では、災害発生時の出動拠点となるだけでなく、平常時にはつくり手とつかい手を結ぶプラットフォームとして佐賀の伝統工芸を支援する「ピースクラフツSAGA」事業に取り組んでいます。

 

 

あなたはどう思いますか?

コメント

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    GIPHY App Key not set. Please check settings

    今年で39回目。全国の印傳ファン注目の人気イベント「甲州印傳フェア」が、2022年11月25日(金)より「池田屋」各店でスタート。

    【全国旅行支援割対象】12月20日迄《大阪発 列車で松山へ行こう》道後温泉に泊まろう!新幹線(こだま)+特急しおかぜ+宿泊付きの特別プラン