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【海士町役場】【交流×挑戦】後鳥羽院遷幸八百年記念事業「島の文化会議~隠岐と後鳥羽院から~」

海士町長(大江和彦)が委員長を務める後鳥羽院顕彰事業実行委員会では、後鳥羽院遷幸八百年記念事業として11月19日(土)から3回に亘り、「島の文化会議~隠岐と後鳥羽院から~」を開催します。文化や歴史を親しむことによって、心を豊かにし、内なる好奇心を呼び覚まし、交流の輪を広げることを目的に開催する今回の「島の文化会議」では、後鳥羽院研究、中世の歴史研究、刀剣研究の第一人者をお迎えし、基調講演とパネルディスカッションを行います。

 

  • 第1回「私たちはなぜ歴史を学ぶのか~隠岐と後鳥羽院から考える~」

【日時】令和4年11月19日(土) 9:00~11:00予定 ※海士町産業文化祭開催中
【会場】隠岐開発総合センター 島民ホール
【オンライン】YouTubeによるライブ配信を行います。 https://youtu.be/UTH0gSsyYhI

基調講演 「歴史研究の現場~承久の乱の研究に込めた思い~」
■講師

長村 祥知(よしとも)氏
富山大学学術研究部人文科学系講師(中世史)、NHK大河「鎌倉殿の13人」歴史考証、後鳥羽院顕彰事業アーカイブ監修者

パネルディスカッション「私たちはなぜ歴史を学ぶのか? ~隠岐と後鳥羽院から考える~」
■パネラー
・長村 祥知氏(富山大学講師)
・ポール・マーティン氏(刀剣研究家、元大英博物館キュレーター、新御番鍛治発案者、NHK「趣味どきっ!刀剣Lovers入門」出演中)
・笹鹿 岳志氏(島内有識者、島民劇の高校教師役出演、元教師で漁師)
・島根 輝美氏(島のほけんしつ『蔵kura』・ホリスティックケアセラピスト)

 

  • 第2回「私たちと歴史はどのようにつながるのか?~隠岐と後鳥羽院から考える~」

【日時】令和4年12月10日(土)
【会場】隠岐開発総合センター 島民ホール

基調講演 「承久の乱の背景と人々の生き方」
■講師

坂井孝一氏(創価大学教授、NHK大河「鎌倉殿の13人」歴史考証)

■パネルディスカッションパネラー
坂井孝一氏、水無瀬努氏(水無瀬神宮禰宜)、矢吹聖子氏(水無瀬殿研究会)、田口耕氏(島内有識者)

 

  • 第3回「モノづくりから見る日本~隠岐と後鳥羽院から考える~」

【日時】令和5年3月12日(日)
【会場】隠岐開発総合センター 島民ホール

基調講演 「後鳥羽院と菊御作」
■講師

末兼俊彦氏(京都国立博物館工芸室主任研究員、刀剣研究家)

■パネルディスカッションパネラー
※交渉中

 

  • 島の文化会議について

・後鳥羽院顕彰事業について
 https://www.gotobain-kensyo.com/
・各回、事前申込不要ですが、席に限りがあります。
・都合により、開催の中止、出演者の変更等もありえます。

 

  • 海士町(島根県隠岐郡) 

持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
 

ないものはないないものはない

これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。

海士町らしい価値観
「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/

 

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