金沢・加賀・能登には色彩の文化が脈々と受け継がれ、様々な感性と個性があふれる作品が生まれてます。金沢の作家の様々な工芸品を集めた人気の催事「金沢工芸さんぽ」。今回は、日常を彩り上質で豊かな時間をもたらす作品を7つのギャラリーと1つのショップがそれぞれのテーマカラーに合わせてご紹介。
※一部、石川県・金沢以外の県(地域)で生産または原材料を使用した商品もございます。
伝統の技に自分らしさをプラスして表現する若手工芸作家たち。彼らが手掛けた中から、瑞々しい感性を持って作られた、現代の暮らしの癒しとなるような作品をセレクト。
1月14日(土)、15日(日)、16日(月)には九谷焼の絵具と素地を生かしたカラフルな九谷ビーズで作るオリジナルアクセサリー作りの体験も実施。
<出展作家>
板屋 成美・木下 幸・靏橋舞美・宮本 崇輝・藤田 和・村上 有輝・吉田 純鼓
靏橋舞美
〇心躍る暮らしの“レッド”「ギャラリー林檎舎」
ぬくもりのある柔らかな雰囲気の赤の作品。季節の移ろいを楽しむ心豊かな暮らしのアクセントに。
<出展作家>
赤地 健、赤地 径、赤木 明登、扇田 克也、川北 友果
赤地 径
〇青き“グリーン” 「ArtShop 月映」
金沢の街路樹や日本海の深い色から青緑をセレクト。金属に着色する緑青(ろくしょう)や青緑の陶磁器、壁掛、漆芸に注目。
<出展作家>上田 剛、鵜飼 康平、内山 真由美、遠藤 加央里、金保 洋、片瀬 有美子、河野 太郎、竹岡 健輔、
富永 一真、塚原 梢、濱口 佳純、間瀬 春日、百瀬 玲亜、山脇 千尋、籔内 公美、横山 翔平
河野 太郎
〇人を惹きつける“ブルー”「ギャラリー 椋」
鮮やかなペルシャブルー、透明感のあるブルー、淡い水色など、不思議と人を惹き付けるブルーの作品をセレクト。陶芸、ガラスなど様々なジャンルの作品をご紹介。
<出展作家>
魚津 悠、関 由美、戸出 克彦
魚津 悠
〇やさしい可憐な“イエロー”「ギャラリー しらいと」
九谷五彩の一色であり、より九谷らしさを感じる黄色を生かした作品の数々。
<出展作家>
川合 孝知、北尾 正治・マキ、永井 麻美子、船木 大輔、米谷 彰能、Yum.西田裕美
川合 孝知
〇他の色の魅力を引き出す、明るい“グリーン”「ギャラリー トネリコ」
ノスタルジックな陶器や能登の海をイメージした輪島塗など、食事の時間が楽しくなるような器を揃えて。
<出展作家>
稲積 佳谷、今村 公恵、武田 朋己、中門 博
稲積 佳谷
〇“ブラック”をアクセント「As baku B」
ギャラリー名の最後の“B”が差すのはブラックのB。真っ暗な闇を鮮やかな個性で照らす、眩しすぎるくらいの明るさを持った作品たち。
<出展作家>
石原 進一、真釦、白岩 玲子、戸出 雅彦、田圃 佳代子、長嶋 貴子、長原 めぐみ、渡部 匡人、ペロリーヌ
白岩 玲子
〇色のコントラストを楽しむ「wonderspace 金沢駅」
色の対比や、マットと艶の対比、色と色の境目や余白のバランスなど。九谷焼のふるさとらしく色彩の表現に富んだ作品をクローズアップ。バッグや靴を選ぶように楽しく取り入れてみて。転写シートを使った九谷焼うつわ作り体験も実施
<出展作家>
川崎 知美、森下 優理、『BOTANIC ISHIKAWAシリーズ』
Little Flowerシリーズ
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