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令和5年度 兵庫県丹波篠山市の観光/体験型ツアー『里山暮らし 3日間』実施のお知らせ

兵庫県丹波篠山市にて、令和5年度も観光/体験型ツアー『里山暮らし3日間』を下記の日程で実施いたします。今回で4度目となるこの企画は、当団体が進める「観光を通したまちづくり事業」の一環として、それぞれの季節ごとに丹波篠山ならではの異なったテーマを定めました。丹波篠山での暮らしが持つ様々な魅力をより重点的に体験していただく事で、里山の暮らしが持つ文化・生業・考え方をより身近に感じる事のできるツアーをご提供いたします。

専用URL:https://withsasayama.jp/tour_page/%e9%87%8c%e5%b1%b1%e6%9a%ae%e3%82%89%e3%81%97-3%e6%97%a5%e9%96%93%e3%80%80/

兵庫県丹波篠山市にて、令和5年度も観光/体験型ツアー『里山暮らし3日間』を下記の日程で実施いたします。今回で4度目となるこの企画は、当団体が進める「観光を通したまちづくり事業」の一環として、毎年多くの方々にご参加いただきご好評をいただいております。

■日程(すべて2泊3日のプランです。)
 第1回:R5/7/7(金)・8(土)・9(日)
 第2回:R5/10/27(金)・28(土)・29(日)
 第3回:R5/12/15(金)・16(土)・17(日)
 

【過去の実施】
 令和4年度 『里山暮らし5日間 ~~地域イノベーションの最前線』
 令和3年度 『里山暮らし5日間 ~人とつながる旅~』
 令和2年度 『お試し版二拠点生活ツアー ~観光以上移住未満~』

 令和5年度は『里山暮らし3日間』を、第1回(7月)・第2回(10月)・第3回(12月)の合計3回を実施します。これまでのツアーを存分に生かし、それぞれの季節ごとに丹波篠山ならではの異なったテーマを定めました。丹波篠山での暮らしが持つ様々な魅力をより重点的に体験していただく事で、里山の暮らしが持つ文化・生業・考え方をより身近に感じる事のできるツアーをご提供いたします。
 近年、丹波篠山には移住される方や新たな事業をスタートされる方々が増え、潜在的な移住希望者や他自治体からの視察等も増加傾向です。また再開した海外からのインバウンド需要のニーズも都市型旅行から文化的な体験旅行へとシフトしています。この里山の資源を活かした事業を展開される先駆者たちの取り組みや考えに触れることで、より多くの方が里山の暮らしを身近に感じることができ、お互いに新たな発見や今後のビジョンに繋ぐきっかけとなれば幸いです。
 さらには、全日程の共通点として『地域の人との密な交流を軸とする』『古民家の宿泊施設に泊まることで“その土地の暮らし”を追体験する』というテーマを設けております。このツアーを通して、より深く“暮らすように旅をする”体験をして頂けます。

【地域を創る人たち】

藤原 岳史(ふじわら たけし)氏
株式会社NOTE 代表取締役社長

東京・海外でのIT企業でキャリアを積み、故郷である丹波篠山にUターン。 古民家再生などを主な事業とした一般社団法人ノオトの立上げにかかわる。 2015年10月には日本初の取り組みとして、国家戦略特区を活用し篠山市に残る複数の古民家を改装した宿泊施設「篠山城下町ホテルNIPPONIA」を開業。 古民家再生による地域創生を目指す日本のトップランナーの1人。

加古 勝己(かこ かつみ)氏
陶芸家

 京都市泉湧寺界隈の窯元に生まれ、幼少の頃より陶芸に親しみ、「ものをつくる」ことが当たり前の環境で育つ。いつしか素材としての「土」を意識し、焼くという行為を経て別の形になることに心を動かされ、1988年より作品制作を始める。粉引、灰赫陶、灰釉、氷肌釉、白磁など、幅広い作風で作陶し、自身の手で窯も作る。丹波篠山市の東部の農村地、村雲地区に工房を構え、丹波篠山に移り住む作家達と交流をしながら、窯業地や伝統のカテゴリーに捉われない「やきもの」に自己を反映しながら歩み続けている。
2021年、世界規模で活動する財団‘Asia Society’主催・第1回日本伝統工芸再生コンテスト‘JapanCraft21’受賞。

陶芸、木工、ガラス、染色、革工芸、彫金、竹工芸、、、丹波篠山に集う数多くのものづくり作家たちをつなぐ地域づくりの活動として、「丹波篠山クラフトヴィレッジ」を主催。作り手と使い手が出会い、つながり、工芸をもっと身近に感じていただくために取組んでいる。

吉良 佳晃(きら よしてる)氏

吉良農園 代表

 丹波篠山市の古市(ふるいち)地区にて、家族で農業を経営。約1haの農場で年間50品種ほどの野菜やハーブ等を栽培。野菜に対する独特の価値観で、新たな商品を提案し続け、レストランのシェフ等と関係を築いている。大学卒業後、化学メーカーにて製品技術開発に携わり、家業を継ぐために丹波篠山にUターン継業。生きものとの共生をベースにした農園を目指す。農業は農作物の生産・販売だけで成り立っているわけではなく、周囲の自然環境への適切なはたらきかけや協働を土台としている。今その見えにくい基礎の部分が揺らいでいるなか、「100年後も続く里山モデル」を確立することをテーマに、里山資源を利用して新たな循環を創る「ミチのムコウ」プロジェクト (100人ではぐくむ「名前はまだ無い日本酒」や「丹波畦師~たんばAZESHI~」)にも取り組んでいる。

■ツアーの概要(詳細については冒頭の専用ツアーサイトよりご確認下さい。)

第1回『なつかしくて、あたらしい 古民家再生のまちづくり』
・(株)NOTE 藤原岳史さん 日本各地の文化・歴史を守り継ぐNIPPONIAの取り組み
・設計士・才本謙二さん 古民家再生の技法とその想いを学ぶ

第2回『つくる人・もの・場所にふれる ものづくりとまちづくり』
・陶芸家 加古勝己さん ものづくりを身近に感じることができる取り組みのお話
・800年の歴史を誇る丹波焼 今田町の窯元一家の暮らしのお話を聞き、
歴史を学び、作陶体験
  
第3回『里山の生業(なりわい)を学ぶ 自然と共存する暮らし』
・260年以上の歴史をもつ丸山集落を住民の方と散策
・「農」「山」「里」それぞれの郷を守る方々の新たな取り組みや現場を見学
   
※「古民家ゲストハウス宿泊・早朝登山(早朝登山は希望者のみ)・懇親会」は、全日程に含まれます。

■参加費用
¥49,500(税込)/人
 ※学割料金¥29,700(税込)/人
 (対象:中学生・高校生・大学生・専門学生・留学生)
 ※小学生以下:無料
 ※リピーター割引:1回につき¥5,000/人(過去2年のツアー参加者対象)
 ※レンタカーご利用の方には¥10,000をキャッシュバックいたします。

■お問い合わせ(ご質問は下記の事務局連絡先までお願い致します。)

【Masse丹波篠山】
  事務局:一般社団法人ウイズささやま(担当:大西・藤本)
     (兵庫県知事登録旅行業 地域797号)

     :〒669-2321 兵庫県丹波篠山市黒岡191 丹波篠山市民センター内

     :Tel   079-552-7373

     :mobile 070-4314-7347(生野)

     :E-mail tour@withsasayama.jp

■企画・制作:Masse丹波篠山
■ご協力頂いた企業団体等
     :丹波篠山市商工会
     :一般社団法人丹波篠山市観光協会
     :株式会社アクト篠山
     :株式会社NOTE
     :一般社団法人ノオト
     :一般社団法人ウイズささやま

*本事業は、丹波篠山市の令和5年度観光推進事業の一環で実施しています。

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