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東京藝術大学と「Sustainable」をテーマとしたアートコンテンツ共創型プロジェクトをスタート「ツクルプロジェクト Samsung|TOKYO GEIDAI」

 Galaxyシリーズを筆頭に、環境に配慮した製品の開発・販売に取り組むサムスン電子ジャパン株式会社(以下、Samsung)は、東京藝術大学所在地:東京都台東区/学⻑:⽇⽐野克彦)と共同で「Sustainable」をテーマとしたアートコンテンツの制作・展示を行う共創型プロジェクト「ツクルプロジェクトSamsung|TOKYO GEIDAI」をスタートいたします。

 本プロジェクトの第1弾として、Galaxy世界最大級のショーケース「Galaxy Harajuku」(東京都渋谷区)5Fにて、東京藝術大学の学生が企画・制作するアート企画展「素材からはじまる地球の循環 -生命のリズム-」を本日2023年8月1日(火)より開催します。

 本企画展は「地球の循環」をコンセプトに、「大地」「海」「人」という地球を構成する要素をアートとして表現しており、ご来場者様が全体の展示作品を「見て歩く」ことで、「地球の循環」を体感できる空間となっています。本企画展で展示されるアートの一部は、2023年9月1日(金)~9月3日(日)に東京藝術大学上野キャンパスにて開催される「藝祭2023」でも公開予定です。

■ツクルプロジェクト Samsung|TOKYO GEIDAI

プロジェクトの背景:SustainableでつながるSamsungと東京藝術大学

Samsungは、地球を守り、次世代に引き継ぐ企業の責務を担いとして、2025年・2030年までの環境保全につながるSDGsの取り組みを提示しております。そして、その1つの取り組みとして、弊社は「素材」に着目し、環境を守る素材を使った製造・開発をしております。

そしてこの度、国内唯一の国立総合芸術大学として国内外で多様な芸術活動や社会実践等を通じて芸術文化の継承・発展に貢献していらっしゃる東京藝術大学様とともに、「素材」に向き合い、モノづくりに取り組んできた両者が「Sustainable」というテーマで共鳴し、持続可能な未来を創るためのチャレンジとして、本プロジェクトを

スタートする運びとなりました。

東京藝術大学美術学部工芸科ガラス造形 

教授(兼)藝大ファクトリーラボ 所長

藤原信幸様 コメント

アートには、言葉や数値だけでは表現しきれない感性や感情を伝える力があります。今回出品してくれたまだ社会に出ていない学生の生の感情で作った作品は、洗練されたものではないかもしれません。しかし、若きアーティストたちは、直感的に捉えた継続すべき未来を感じています。だからこそ学生の作品には、未来への希望そして若さと情熱が宿っています。彼らのアートを通じて、サステナブルな未来に向けたメッセージを共有できることを切に願っています。

サムスン電子ジャパン株式会社

CMO 小林謙一 コメント

Samsungは、よりよい未来のため、スマートフォン開発におけるリサイクルへの取り組みにとどまらず、「森林破壊」、「ジェンダー」、「エネルギー」、「教育」など、多くのSDGs課題に真剣に取り組んでおります。そしてこの度、東京藝術大学様と「モノづくりで素晴らしい体験を提供する」、「サステナブルな社会実現」という共通のビジョンを持って創り上げたアート作品が弊社運営施設「Galaxy Harajuku」でお披露目できますことを大変光栄に思います。ぜひ多くの方にご覧いただければと思っております。

■第1弾企画 「素材からはじまる地球の循環 -生命のリズム-」開催概要

※画像はイメージです。

製品も創作活動も、その最小単位はそれらを構成する「素材」まで遡ります。その「素材」こそが、私たちが暮らす地球からの恵みであり、その循環がとめどなく回り続けることが、持続可能な未来へつながっていきます。

<コンセプト>

展示の構成は「大地から入り、海、人を巡ってまた大地に還っていく」

ご来場者様が全体の展示作品を「見て歩く」ことで「地球の循環」を体感することができます。

地球の大きな循環、大地の循環、海の循環、人の循環。

大きな視点でも、小さな視点でも常に循環は巡っています。

人の出会いも巡るように、ご来場者様がこの展示に巡り会い、何か一つでも心に残せたら、またその思いも巡るのでしょう。

東京藝術大学壁画第2研究室

教育研究助手 武田充生様 コメント

素材は常に循環しています。アーティストはその中から一部を捉えて作品を創り出し、その姿となった作品もいずれ循環の流れの中に戻ります。だからこそ、循環から少しだけ離れ、新たな表現として生まれる瞬間を共有する鑑賞者との出会いが非常に重要です。アーティストが作品を制作し、鑑賞者がその瞬間を楽しむことが、アートになる瞬間かもしれません。

東京藝術大学美術学部工芸学科

ガラス造形研究室 吉田謙也様 コメント

今回の展示は工芸、彫刻、油画、普段交わることのない分野の学生がSamsung様の持つ理念を聞き、地球と人間の未来共存を考え、創造し完成させた作品を展開しています。一つ一つが主役であり、また相互的に関係する作品空間はまさしく人間社会のように感じます。今回の作品空間が環境、社会、アートの世界にも新たな可能性が広がることを願います。

企画展名:素材からはじまる地球の循環 -生命のリズム–

開催期間:2023年8月1日(火)~2023年8月29日(火)予定

営業時間:11:00~19:00

開催場所:Galaxy Harajuku(東京都渋谷区神宮前1-8-9) 5F

入場料:無料

主催:ツクルプロジェクト Samsung|TOKYO GEIDAI

後援:一般社団法人渋谷区SDGs協会、一般社団法人渋谷未来デザイン

①「素材からはじまる地球の循環 -生命のリズム-」制作ドキュメンタリームービーを公開

「素材からはじまる地球の循環 -生命のリズム–」の制作ドキュメンタリームービーを「Galaxy Harajuku」5F会場にて公開いたします。東京藝術大学の学生が中心となり開催された本企画展の制作背景や、作品に込めた想いを語っています。

②小学生を対象にしたアートワークショップを2日間に渡って開催!

「素材からはじまる地球の循環 -生命のリズム-」の開催を記念して、小学生を対象に廃棄される予定の素材を活用したSustainableアートワークショップを開催いたします。一般社団法人渋谷区SDGs協会、東京藝術大学のスタッフと一緒に、光るサステナブルアート作品の創作体験をお楽しみいただけます。

【「ツクルプロジェクト」Sustainableアートワークショップ 光るサステナブルアート作品をつくろう!】概要

開催日時:2023年8月19日(土)・8月20日(日)

開催場所:Galaxy Harajuku(東京都渋谷区神宮前1-8-9) 5F

開催時間:両日13:00~/15:00~ の2回を予定

参加費:無料

応募要項:一般社団法人渋谷区SDGs協会のHP(https://sdgs-shibuyaku.com/2225/)をご確認ください。

■次回予告! 第2弾企画「藝祭2023」ツクルプロジェクト特設展示コーナー設置予定

2023年で120年目を迎える東京藝術大学の伝統的な学園祭である「藝祭」に、「Galaxy Harajuku」で展開されるアートコンテンツの一部が登場予定です。また、Galaxyの新製品を体験できるタッチ&トライコーナーも設置予定です。

藝祭2023概要

開催日時:2023年9月1日(金)~2023年9月3日(日)

開催場所:東京藝術大学 上野キャンパス

入場料:無料

詳細は「藝祭2023」公式HP( https://geisai.geidai.ac.jp/2023/ )をご確認ください。

■SamsungのスマートフォンにおけるSDGs活動について

Samsungのスマートフォンは、Galaxy S22シリーズ以来、高性能の製品を提供し続けながらも、持続可能な社会をリードする企業として、パートナーとの提携による新素材の開発に取り組み、Galaxyスマートフォンの内外部にプレコンシューマーリサイクルのアルミニウムやリサイクルガラス、廃棄漁網をはじめとする海洋由来のプラスチックを採用したり、製品の個装箱に100%の再生紙を採用する等、環境への影響を最小限に抑える努力を続けています。

なお、2023年7月26日(水)にGlobal新製品発表会にて発表された最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」および「Galaxy Z Fold5」※1にも、プレコンシューマーリサイクルのガラスやアルミニウム、廃棄された漁網、水樽、ペットボトルなどから再生されたポストコンシューマーリサイクルのプラスチックなど、前作よりも多様なリサイクル素材※2が使用されています。個装箱※3には100%リサイクル素材※4の再生紙が使用されています。これらの技術革新の目的は端末の長寿命化です。さらに、5年間のセキュリティアップデートと4世代のOSアップグレードが提供されており、端末のライフサイクルを延ばします。

Samsungはそのほか、2030年末までにDevice eXperience部門の炭素排出量をゼロにするなど、環境ビジョンに向けた前進を提唱しており、今後も目標達成に向けた行動を加速させてまいります。

【詳細ページ】

Samsungのサステナビリティ取り組み:https://www.samsung.com/global/sustainability/

「Galaxy for the Planet」:https://www.samsung.com/jp/explore/hint/samsung-electronics-announces-sustainability-vision-for-mobile-galaxy-for-the-planet/

「Galaxy Z Flip5」:https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z-flip5/

「Galaxy Z Fold5」:https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z-fold5/

※1 「Galaxy Z Flip5」:ポストコンシューマーリサイクルプラスチックまたはプレコンシューマーリサイクルアルミニウムを10%以上、またはプレコンシューマーリサイクルのCorning® Gorilla® Glass Victus® 2を平均22%以上使用した15個の部品を使用しています。これらの部品には、ボリュームキーブラケット、スピーカーモジュール(上部および下部)、リアトップ、ディスプレイコネクタキャップ、FPCB RFケーブルブラケット、リアミッド、ケースフロント(メイン)、ケースフロント(サブ)、ボリュームキー、フィンガーキーブラケット、レシーバーデコ、コネクタ対コネクタホルダー、SIMトレイ、サブウィンドウ、背面ガラスが含まれます。(「Galaxy Z Flip4」: 6個のデバイス部品) 「Galaxy Z Fold5」:ポストコンシューマーリサイクルプラスチックまたはプレコンシューマーリサイクルアルミニウムを10%以上、またはプレコンシューマーリサイクルガラスを平均22%以上含むCorning® Gorilla® Glass Victus® 2を使用した15個の部品。これらの部品には、音量キーFPCBブラケット、上部スピーカーモジュール(上部および下部)、下部スピーカーモジュール(上部および下部)、カバーディスプレイコネクタ、ケース前面(メイン)、ケース前面(サブ)、アンテナ(サブ)、アンテナ(メイン)、音量キー、フィンガーキーブラケット、SIMトレイ、コネクタ対コネクタホルダー、カメラデコ(上部および下部)、サブウィンドウ、背面ガラスが含まれます。(「Galaxy Z Fold4」:6つの端末部品)上記のパーセンテージは重量に基づきます。

※2リサイクル材料の種類には、廃棄された漁網から再生されたポストコンシューマーリサイクルPA、廃棄されたPETボトルから再生されたポストコンシューマーリサイクルPBT、水樽から再生されたポストコンシューマーリサイクルPC、製造時に副産物として発生する廃棄スクラップから再生されたプレコンシューマーリサイクルアルミニウムが含まれます。金属スクラップは再溶解され、不純物が取り除かれた後、サムスンの製造工程で部品を作るために再利用されています。また、ガラス製造の副産物として廃棄されるガラス屑を原料とするプレコンシューマーリサイクル素材も使用しています。この廃ガラスは粉砕されてカレットとなり、Corning® Gorilla® Glass Victus®2の製造工程で部品として使用されます。

※3 個装箱、カバープロテクター、マニュアルボックス、マニュアルパッド、DLCバンドに使用されています。

※4この100%再生紙素材は、Environmental Claim Validation(ECV)を取得しています。

■「Galaxy Harajuku」とは

2019 年 3 月、東京・原宿に誕生した Galaxy ブランドのショーケース。地上 6F・地下 1F の全 7 フロアで構成される Galaxy 世界最大級の規模を誇る当施設では、新製品のタッチ&トライなど、Galaxy ブランドの世界観を一度に体験することができます。Galaxy Harajuku は、今後も最新のコンテンツとのコラボレーションなど、来館された方々が楽しみながらGalaxy 製品を体験していただける拠点としてフロア内コンテンツを拡充してまいります。

■「Galaxy Harajuku」施設概要

[所在地] 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-8-9

[営業時間]11:00~19:00

[HP] https://www.samsung.com/jp/explore/galaxy-harajuku/

[アクセス]

JR山手線:原宿駅 表参道口より徒歩7分

東京メトロ 千代田線・副都心線:明治神宮前〈原宿〉駅 5番出口より徒歩3分

東京メトロ 千代田線・半蔵門線・銀座線:表参道駅 A2番出口より徒歩9分

●「Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltdの商標または登録商標です。

●その他、記載されている会社名、商品名、サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。

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