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〈特別企画〉きものスタイリスト 石田節子さんによる 博多織スタイリング&トークイベントを開催

きものスタイリストの石田節子さんをお招きして、博多織のスタイリング&トークイベントを開催。
博多の活性化や浴衣・きものを着る機会の提供、きものファンへの楽しいイベントとしてOKANOが盛り上げます。

 

 

 

■イベント主旨
 博多織は、博多祇園山笠と同じ781年続いている福岡県の伝統的工芸品です。江戸時代に将軍家に献上したことにより「博多献上帯」として有名になりました。現在は、きもの・帯の献上柄としてだけでなく、福岡空港や博多駅をはじめ、建物や食品などのデザインの一部にも使われており、福岡・博多をイメージする文様として認識されてきています。
 弊社は数少ない博多織元として、博多織の伝統的な柄や歴史を伝え繋ぐとともに、きものをファッションとして伝えていくための事業展開をしています。この度は、きものスタイリスト「石田節子氏」をゲストに迎えて、博多織のスタイリングを提案。博多織(きもの・帯)の特徴や良さを通して、地元福岡のきものファンは元より、これからきものでお洒落をされたい方に幅広く知ってもらうイベントを開催します。
 コロナ禍で2年間も夏のイベントが中止となっていましたが、博多祇園山笠の開催に併せてイベントを開催することにより、博多の活性化や浴衣・きものを着る機会の提供、きものファンの方への楽しいイベントになれば幸いです。

■石田節子プロフィール
1955年東京生まれ。「時代布池田」に入社。故池田重子先生のもとで修行を積む。1990年 独立。新旧にこだわらないおしゃれで小粋なスタイリングで、雑誌、TV、CM、映画などで活躍。1996年に東京・西麻布に店舗をOPEN。レンタル、舞台衣裳、婚礼衣裳なども制作。2004年「石田節子流着付け教室」開校。セレクトショップ「石田節子呉服店」併設。2022年5月「石田節子呉服店別館」をOPEN。
代表作CM:ピップエレキバン/フジフィルム写ルンです/ゼクシィ(樹木希林さん)、シャープアクオスシリーズ/キリンスプリングバレー(吉永小百合さん)、アフラック生命(市川猿之助丈) 他。 著書:「自分でできる&人に着せる着付け」「簡単らくらく半幅帯のお洒落」「石田節子流気軽でお洒落な作り帯」他、多数。

 

■イベント内容
博多織のきものや帯を取り入れた、石田節子さんならではコーディネートを紹介します。気楽な日常着としてきものライフスタイルを楽しむためのポイントや、博多織の良さを活かしたスタイリングを詳しく解説。4体のスタイリングの提案と解説を行います。

■スタイリングに取り入れる博多織
【博多紬】
博多織は帯として全国に有名ですが、博多織の始まりとされる鎌倉時代は帯地ではなく、きもの生地などを中心に織られていたといわれています。江戸時代に将軍家へ帯を献上することにより、全国的に献上博多帯が有名になりましたが、博多織のきものは生産数が減り、知る人ぞ知る珍しい織物になりました。現在でも生産量は少なく、2011年に伝統的工芸品の指定を受けた希少なきものとなっています。

【名古屋帯 千織総浮】

博多織の伝統的な技法の総浮で織られた作品。数少ない手織にて製織しており、作品に1点づつシリアルナンバーを織り込んだ限定品の帯です。伝統的な献上柄を取り入れながら、オリジナルのデザインを取り入れた帯となっています。

【名古屋帯 絽紙布献上】
夏の織物は羅・絽・紗という織り方があります。博多織では一般的に紗で織られた帯がほとんどですが、「絽紙布献上」は、絽の組織に緯糸に紙布(しふ)を織り込んだ独特の風合いが特長の帯です。単衣から夏の時期に、夏のきものから浴衣まで締められるアイテムとなっています。

■基本情報
【日時】2022年7月9日(土) 開場13:00 開演13:30 終演14:30
【入場料】無料
【定員】80名 ※要予約
【会場】福岡アジア美術館 8階 あじびホール
【出演】きものスタイリスト石田節子
【主催】株式会社岡野
【共催】株式会社石田
【後援】博多織工業組合

<ご予約・お問合せ>
OKANO博多リバレイン店
TEL:092‒283‒8111(10:00-19:00)
メール:info_hakata@okano1897.jp
LINE:https://lin.ee/qfDfsqt
 

【博多織について】(伝統的工芸品博多織)

国指定の伝統的工芸品。1241年を起源とし、780年以上の歴史があります。博多織を代表する独鈷華皿文様(後に、江戸幕府に献上され「献上柄」と呼ばれる)は、厄除、浄化、親孝行、繁栄などの意味があり、縁起が良いとされています。

【献上柄について】(独鈷華皿文様=献上柄)

慶長5年(1600年)黒田長政が筑前を領有するようになってからは、 幕府への献上品として博多織を選び、 毎年3月に帯地十筋と生絹三疋を献上するようになりました。 その文様は仏具の「独鈷」「華皿」との結合紋様と、中間に縞を配した定格に固定されていました。 以前は単に独鈷、華皿浮け柄といわれていたものが、 それ以来「献上」と呼称されるようになったのです。

■親子縞
太い縞が細い縞を挟むように配された縞で「親が子を守る」という意味があります。慈愛・繁栄を表現。

■独鈷
煩悩を打ち砕くとされる仏具・法器。厄除け・決心の意味も。
※元々はインドラ神が持つダイヤモンドを打ち砕くともされる世界最強の武器。中国に渡り、お釈迦様を守衛する最強の帝釈天の武器に転じた。空海などの自画像でも登場し、密教では煩悩を打ち砕く厄除けの象徴とされた。

■孝行縞
細い縞が太い縞を挟むように配された縞で「子が親を慕う」という意味。尊敬・継承を表しています。

■華皿
仏の供養の際に散布する花を入れる皿。供養・浄化という意味を持ちます。

 

【OKANAOについて】
OKANO 博多きもの制作所は、福岡・博多リバレインと東京・アークヒルズに店舗を構え、創業120年余りという歴史を紡いできた博多織の織元です。企画から製作に至るまですべて自社でプロデュースしており、時代を捉えた最高のアイテムを提供。職人の技から生まれる和の伝統を、きものや帯はもちろん、スカーフやネクタイなど様々な製品に活かしています。「博多織は、凛」をコンセプトに伝統と冒険心を大切にし、日本の職人技を未来と世界へ伝えるブランドです。

OKANO HP:https://okano1897.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/okano1897/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCmFTJYjsheaMSf1esPJD67g

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