【TGC FES YAMANASHI 2022】3年振りの地⽅開催！エンタメの⼒で⼭梨を盛り上げる　TGC地⽅創⽣プロジェクト初の野外フェスは総体感⼈数のべ約550,750名を記録！

■初開催となる「TGC フェス 山梨 2022」は総体感人数のべ約550,750名を記録！テーマは『Treasure Box』

　今回、2015年に始動した『TGC地方創生プロジェクト』の新業態として『TGC FES』を発足しました。記念すべきその第1弾として初開催された「TGC フェス 山梨 2022」は、総体感人数のべ約 550,750名を記録。来場者数はのべ約5,750名、イベントのライブ配信（TGC公式LINE LIVE 及びTGC公式YouTube再ライブ配信）の総視聴者数はのべ約545,000名に上り、大盛況のうちに幕を閉じました。

　今回のテーマは"Treasure Box（トレジャーボックス）”。TGC史上初となる世界遺産をバックにしたスペシャルなロケーションを舞台に、アーティストライブやファッションショーなどTGCならではのコンテンツを展開。また、フルーツにワイン、名水、そして長い歴史で育まれた匠の技術が織り成すジュエリーやテキスタイルといった、宝箱に詰め込まれた溢れんばかりの山梨の魅力を全国に発信しました。

■ARTIST LIVEはGirls²の他、初登場の鈴木鈴木、yamaが参戦。トリはOWVが締めくくる！ 
　１組目のアーティストライブは、ティーンを中心に人気を博す9人組ガールズ・パフォーマンスグループGirls²。レギュラー出演する日本テレビ『この恋イタすぎました』のテーマソングで、10月14日にリリースされたばかりの岡崎体育が提供した楽曲「Bye-Bye-Bye」をはじめ、合計4曲を披露しました。
　昨年を代表するサマーチューンとなった「海のリビング」で注目を集めた兄弟ユニット鈴木鈴木がTGC初登場！冬が近づくと聴きたくなると話題のクリスマスソング「ホワイトキス」などを披露し、一足早い冬の訪れを告げました。
　2020年のメジャーデビュー以降フーディを纏ったスタイルで活躍していたが、先日、ついにそのフーディを外したビジュアルを解禁し、話題となった新世代シンガーyamaがTGC初登場！21日に全国公開となり、TGC フェス 山梨 2022の会場でもパネルの特別展示（※）を行なったTGC公式応援映画『線は、僕を描く』の主題歌である「くびったけ」や、10月2日にデジタルリリースし11月9日にCD発売が決定した、テレビアニメ『SPY×FAMILY』第２クールエンディング主題歌の新曲「色彩」などを披露しました。
（※）TGC 2022 A/Wの映画「線は、僕を描く」ステージで描いた横浜流星＆清原果耶直筆の水墨画パネル

　TGC フェス 山梨 2022のトリを飾ったのは、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した4人組ボーイズグループOWV。地元山梨出身のメンバーである佐野文哉の凱旋ライブとあって、ファンの間で「＃おかえりふみや」のハッシュタグが誕生。ライブ中、佐野文哉から「みんな、ただいまー！」という声に会場は「おかえりー！」と大盛り上がり！最後には「ありがとうございました！」と挨拶をした後に深くお辞儀をし、来場者に感謝を伝えました。

■山梨県の長崎幸太郎知事は甲州印伝と市川大門手漉和紙で作られた工芸品を携えて登壇 

　OFFICIAL TALK STAGEでは、イベントの主催である、山梨県の長崎幸太郎知事が登場。長崎知事は、鹿の皮をなめして加工し漆で模様をつける、400年以上前から伝わる伝統工芸品「甲州印伝（こうしゅういんでん）」の扇子入れと共に、武田家の御用紙として発展した「市川大門手漉和紙（いちかわだいもんてすきわし）」で作られた扇子を携えました。「待ちに待った『TGC フェス 山梨 2022』にようこそお越しくださいました。心から感謝申し上げます。」と来場者へ御礼の挨拶をしたのち、
「山梨県は日本一のフルーツ王国で、ぶどう・ももの生産量も日本一です。また、ワインの生産量も日本一で、ジュエリーや織物といった匠の技の製品をたくさん揃えています。今回のテーマは”Treasure Box”ということで、会場内外で様々な山梨県の宝物を直に触れてご覧いただける機会になりました。」と来場者に山梨県の魅力を語りました。

■1000年以上の歴史がある「郡内織物」を採用した～富士の麓 1000年続く織物のまち～ハタオリマチ STAGE
　富士山の麓で1000年以上紡がれる、ハタオリマチの織物のショー。かつては「甲斐絹（かいき）」として知られていた「郡内織物（ぐんないおりもの）」は、富士山の湧き水を使い、高い技術から生まれる美しい色柄を配した繊細で上質な織物です。郡内織物を現代のファッションに昇華させ、オールドマンズテーラーのジャケットとマフラーを着用した中町JPと宮下家が紡ぐ宮下織物のワンピースを着用した中町綾や、同じく宮下織物のトップスにWatanabe Textileのマフラーを着用したとうあや、羽田忠織物の蝶ネクタイや武藤織物のスカーフなどを着用したカジサックファミリーが登場し、山梨の伝統・文化を若者たちに伝えました。

■「宝石のまち甲府」としての認知拡大を目指す KOFU JEWELRY STAGE
　ジュエリーを完成させるすべての工程が揃う、日本で唯一の産業形態を有している「宝石のまち甲府」。バブル期3兆円産業であった宝飾産業も、コロナ禍の影響もあり9千億円までに縮小し、高齢化も進むなか、職人を目指す若者も少ない現状があります。その状況を改善するべく「宝石のまち甲府」という認知拡大を目指す甲府市。今回は、ステージに出展するブランドを公募。選ばれたのは「幸運を運んでくるような存在に」という想いをこめたジュエリーブランドL&Co.（エルアンドコー）、大樹に集まるたくさんの小鳥たちのように、可愛くて魅力的なジュエリーを展開するcui-cui（キュイキュイ）、“一目見て恋に落ちる”そんな想いで生まれたジュエリーブランドunosier（ウノシエル）の３ブランド。トップバッターの景井ひなは、普段着用するジュエリーや着用のポイントについて「ピアス、ネックレス、リングを付けています。個性的な服装を着るんですけど、それに負けないぐらいのインパクトのあるジュエリーを付けることが多いです。」と語りました。また、L&Co.が得意とする“バースストーン（誕生石）”（※）を着用した感想について「めちゃくちゃかわいいです！誕生石はテンションが上がります。」と笑顔でコメントしました。（※）景井ひなの誕生月である2月の誕生石はアメジスト

■持続可能な社会の実現を目指す粟井英朗環境財団。トラウデン直美が環境問題への取り組みや行動を語る。
　 YAMANASHI NATURE COLLECTION presented by AWAIでは、持続可能な社会の実現を目指すため、環境保全および水質保全を行うとともに、地域に密着して経済発展に貢献することを目的とする「粟井英朗（あわいひでろう）環境財団」によるファッションショーを展開。衣装は「自然」や「森」、「水」をイメージさせるグリーンやブルーで統一しました。ショーの後には、粟井英朗環境財団が行うきれいで美しい山梨県を維持するための活動について、環境省サステナビリティ広報大使を務めるトラウデン直美は「アウトドアも気持ちのいい環境の中でしたいから、ぜひみなさんに知っていただきたいですね。」と語りました。また、「自分のためって思いながら、自分が将来きれいなところで住み続けるためって思えばちょっと頑張れるんじゃないかな。ゴミもゴミじゃなくて、資源にまた生まれ変わると思ったら、ごみの捨て方とかも考えられるようになるかなと思うので、みんなで一緒に考えていけたらいいなと思います。」と環境を意識した行動について来場者へ訴えかけました。

■TGC初登場ブランドを含むの3ブランドが最新のアウトドアファッションを提案！
　今回初登場となるGRAND CANYONとmont-bell、そしてROXYの3ブランドが登場し、これからの時期も楽しめる最新のフェス＆アウトドアファッションを披露しました。
『家族に冒険を』をコンセプトとしたファミリーアウトドアライフスタイルブランドGRAND CANYONは、「PARK」をテーマに、公園を楽しく過ごせるコーディネートを披露。加藤ナナやNikiが着用したパッカブルアイテムや、とうあが着用したハーフパンツにもなるマルチウェイアイテムの他、雑賀サクラのアウターや景井ひなのジップベストは撥水機能があり、りゅうとが着用したセットアップは水陸両用のアイテムとなっており、多機能で長期に渡って楽しめるアイテムに注目です。
　富士山のふもとの道の駅「富士吉田」内にストアをかまえるmont-bellは、シーン別のファッションショーを実施。中町綾と吉永毬乃は秋の日帰りハイキング、なごみが軽量モデルでスピードハイク、鶴嶋乃愛がキャンプで焚き火、トラウデン直美がキャンプでお料理、小泉のんがスノーアクティビティを堪能、原田都愛（Girls²）が秋の街歩き、香川沙耶が冬の旅をテーマに、それぞれのアクティビティシーンを楽しむためのスタイリングを提案しました。
　そして、ビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する女性のためのブランドROXYは、自然を楽しむアウトドアスタイルを提案するファッションショー。撥水加工アイテムが多数登場し、出口夏希、ひまり、川口ゆりな、Niki、安斉星来らが着用しました。

■山梨県の地場産品を使用したフードブースが出店。
「旅の駅 kawaguchiko base」がバックヤードケータリング監修
　河口湖ステラシアターのメインエリアと、隣接した河口湖総合公園のグリーンエリアにて、山梨県の地場産品を使用したフードブースなど合計27ブースが出店し、アフターコロナを見据えた観光地・観光産業の再生のきっかけとなる山梨の魅力が存分に詰まったコンテンツを展開しました。
 「旅の駅 kawaguchiko base」は、多様な旅人を受け入れ、富士河口湖町の滞在型観光を推進する拠点として2022年6月にオープン。富士河口湖町が持つ観光地ならではの地域課題を見つけ解決し、SDGsの理念の元、持続可能な観光地（地域）づくりを行う基点となる場を創出することを掲げています。グリーンエリアのブースでは、山梨県産ワインの飲み比べや富士北麓フォーといった地産品を販売しました。

　また、地場産品を使用した山梨県の魅力を発信するべく、開催ごとに好評を得るTGCのバックヤードケータリングを「旅の駅 kawaguchiko base」に監修いただき、県内の名産品を出演者に提供しました。

■パーソナライズドドリンクブランド「col.a.fruits（カラフル）」では、
山梨県産シャインマスカットの限定フレーバーを提供。OWVとのコラボ限定ラベルも。
 「col.a.fruits（カラフル）」は、TGCを企画/制作する株式会社W TOKYOと株式会社フードテックキャピタルが共同で展開する、スマートフォンからドリンクのフルーツ・ベース・味・ボトルデザインを自由にカスタマイズすることができるドリンクブランドで、W TOKYOが得意とする若年層マーケティングのノウハウを活かし、TGC地方創生プロジェクトを活用し地域の6次産業化を目指しています。その第一弾として、来場者向けの体験機会を創出するべく、今回、山梨県産のシャインマスカットを使用した限定フレーバーを来場者へ提供しました。さらに、TGC フェス 山梨 2022に出演した人気アーティストOWVとのコラボレーションも実施。この日限りの限定ラベルをご用意しました。グループには県内出身メンバーも所属しており、山梨の魅力発信にご協力いただきました。

イベント名称：TGC FES YAMANASHI 2022（略：TGC フェス 山梨 2022）
開催日時　　：2022年10月22日（土）　11:00~18:00
　　　　　　　メインエリア　  開場13:00 開演14:00 終演17:00 / グリーンエリア　開場11:00 閉場18:00
会場　　　　：メインエリア　　河口湖ステラシアター（〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577）
　　　　　　　グリーンエリア　河口湖総合公園（〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津5558）
　　　　　　　公式サイト：https://tgc.girlswalker.com/fes/yamanashi/2022/
入場　　　　：メインエリア 　招待（申込制） / グリーンエリア 無料

東京ガールズコレクションとは・・・
　「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ。
総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。マイナビ TGC 2022 A/Wでは、総体感人数のべ約800万人を突破するなど国内外から話題となっている。

TGC FESとは・・・
　東京ガールズコレクションがプロデュースする「TGC地方創生プロジェクト」の新しい発信コンテンツとして、2022年に山梨にて初開催。今までのTGCの地方開催とは異なり、各地方都市の自然を生かした野外フェスティバルの中で、その地の観光資源や伝統工芸品などの魅力発信を行っていく。
 

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