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GK京都、和の源流を巡る「海の京都トレイン」をデザイン

株式会社GK京都(京都府京都市 代表取締役社長 榎本信之)は、京都府と WILLER TRAINS 株式会社(京都丹後鉄道)が共同で製作した「海の京都トレイン」の車両内外装と広報ツールをデザインしました。

 

「海の京都トレイン」について

 「海の京都」とは、日本海側に面する京都府北部エリアを指し、京都府が推進する観光誘致・地域づくりプロジェクトとして2013年に始動以降、GK京都はそのブランディングデザインに携わっています。

 古来、大陸からの玄関口として栄え、京の都へ多くの文化を伝えてきた「海の京都」。今でも脈々と受け継がれている、自然・暮らし・食・伝統工芸などから着想を得た、「海の京都」の魅力を表現した上質かつ品格あるデザインで、京都丹後鉄道の沿線を「海の京都トレイン」が走り出しました。

 

多彩な美しさを魅せる単語の海を映した外装

  海沿いの区間(宮舞線・宮豊線)を運行するKTR801。その車窓からは美しい海岸線の風景を楽しむことができます。透明度が高く輝くような丹後の海をイメージした、白銀とブルーのコントラストが清々しく爽やかなデザインとしました。

  MF102は海沿いと山間部をつなぐ区間(宮福線)を運行します。「海の京都」のブランドカラーであるブルーから、グリーンへと大胆に色が変わるグラデーションは、紺碧から翡翠に変化する鮮やかな海の色や、海から緑深き山へ移り変わる景色をイメージしています。
  また実は、今回改装を施したMF102は、1988年に宮福線開業時に導入された気動車で、当時のままの緑色で現存する最後の1両でした。長年地元の暮らしに寄り添ってきた車両への愛着と敬意を込めて、新デザインにもオリジナルの緑色を引き継ぐことを決めました。

光あふれる海の中をたゆたう内装
  座席には、地元の伝統産業である「丹後ちりめん」の繊細な織り目から発想した柄をデザインしました。やさしいサンドベージュ色の、座り心地良い座席に身をまかせて天井の波模様を見上げると、まるで光あふれる海の中をたゆたうように、ゆったりとくつろげる空間となっています。
  また、「海の京都」にまつわる自然や伝説・産品などをモチーフにした、カニや鬼などの文様を、ヘッドカバーや中吊りバナー、車窓にちりばめて楽しさを演出しました。

 
  GK京都はこれからも、地元京都の魅力を発信して観光と地域づくりに寄与するために、デザインの力でサポートしていきます。

 

●海の京都トレイン運行情報
【MF102】
   運行開始:2022年9月6日より 区間:宮津駅~福知山駅(宮福線) ダイヤ:1日3本
【KTR801】
   運行開始:2022年11月4日より 区間:西舞鶴駅~豊岡駅(宮舞線・宮豊線) ダイヤ:日によって
   異なる
※運行区間や運行時刻は予告なく変更となる場合があります。
※普通列車のため事前予約不要、普通運賃のみでご乗車いただけます。
【運行に関するお問い合わせ先】
   WILLER TRAINS株式会社(京都丹後鉄道)
   TEL:0772-22-3307  E-mail:otoiawase@willer.co.jp URL:https://trains.willer.co.jp

 

株式会社GK京都

デザインマネジメントを強みとする総合デザイン会社。1972年創業。
プロダクトからコミュニケーション、環境、UI/UXにいたるまで幅広い事業を展開。様々なモノづくり、コトおこしを牽引していく「クリエイティブ・ハブ」として活動しています。2022年に50周年を迎え「みらいにいく!」を合言葉に、人々の暮らしや社会に貢献するデザイン会社を目指しています。

●ブランディングへの取り組み
GK京都では、ブランディングの構想立案をはじめ、それに関わる様々な領域のデザインをワンストップで提供しています。ステークホルダーにブランドの目的や目標の共有をはかり、アイテムのデザインを一貫して横断的に行うことで、効果的にブランド価値を向上させます。

これまで、京都府の観光・地域活性化事業「もうひとつの京都」におけるシンボルマーク(海の京都・森の京都・お茶の京都)・公共交通車両・広報ツールをはじめ、ヤマハ発動機のプロダクト・VI・店舗やコミュニケーションツールのデザイン、京都生活共同組合のリブランディング、大垣書店のVI・ショップツール・サイン、ダスキンのパッケージ・デザインマネジメント、ジャパンラグビーリーグワンに所属する静岡ブルーレヴズのエンブレム・ロゴ・マスコットデザインなどを手掛けています。

 

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