AVITAと明和町の取り組み
三重県明和町では、令和5年度より地方創生の一環としてアバターやAI、メタバースなどといった先進的なデジタル技術を活用した「めいわデジタルプロジェクト」を始動いたしました。
「めいわデジタルプロジェクト」では、AVITAが協働し明和町の歴史や特産品を取り入れたオリジナルアイテムの開発及びプロモーション支援や、アバターでの遠隔接客を通じた明和町の特産品販売、アバターワーカーの活動拠点(「三重明和インキュベーションセンター内」)の設置、地域の方に向けたアバター体験イベントの実施など、観光をはじめ、教育、福祉、産業などの振興、新しい働き方などの提供や、関係交流人口の拡大を目標にデジタル技術を活用した様々な取り組みを行っています。
その一環で、様々なクリエイターとタッグを組み、明和町の伝統工芸品や特産品を取り入れたコラボレーション商品をプロデュースしていきます。その第一弾として、人気インクアート作家の「こあずき。」とコラボレーションが決定しました。
コラボレーション商品は、AVITAが開発するアバターオンライン接客サービス「AVACOM」やChatGPT対応のAIアバターチャットボットを活用して、ECサイトや店舗などで販売予定です。
「こあずき。」×三重県明和町コラボレーション商品について
人気インクアート作家である「こあずき。」歴史と伝統ある着物「十二単(じゅうにひとえ)」や革そっくりの和紙の伝統工芸品「擬革紙」をモチーフにした新たな作品を制作予定。三重県明和町の魅力をより引き出し、より多くの方に知ってもらうきっかけ作りを行います。また、「こあずき。」のSNS(https://www.tiktok.com/@koazuki_art)では、三重県明和町の方との交流や制作過程なども随時SNSで発信予定です。
・コラボ対象の特産品(予定)
<「こあずき。」プロフィール>
「リストラにあったことがきっかけで、絵で生きていくことを決めたアラサーぼっち女」というコンセプトの元に、アルコールインクアートの作品を中心に制作活動を開始。
作品の制作風景や、自身が苦しんできた”順応しないものを叩く”という日本の風潮と戦いながらウェルビーイングに生きられる世の中を願ってSNSで配信しています。美しい作品はもちろん、彼女自身のパーソナリティーに惹かれ、女性を中心に絶大の人気を誇っています。
※SNSの総フォロワー数6万人超(2023年8月現在)
Instagram :https://www.instagram.com/koazuki_art/
TikTok :https://www.tiktok.com/@koazuki_art
YouTube :https://youtube.com/@user-us7ir5xl8j
アバターオンライン接客サービス「AVACOM」
「AVACOM」は、アバターやChatGPTなどのAI技術によって接客を効率化するオンライン接客サービスです。マルチプラットフォームに対応しており、WEBサイト上でのオンライン接客による売上・契約増加や、問い合わせ効率の向上、店舗や受付の無人化・省人化、人手不足の解消に貢献します。
AVACOMと大阪大学基礎工学研究科の教授でもある石黒浩の20年以上ものアバターに関する研究成果(70件以上もの特許の実施権、実証実験で得たノウハウなど)を掛け合わせることで、大手企業から中小企業まで幅広くDXの支援を行ったり、アバターによる新しい働き方や雇用を生み出しています。
・サービス紹介ページ:https://avita.co.jp/avacom
会社概要
・会社名:AVITA株式会社
・代表者:代表取締役CEO 石黒浩
・役 員:取締役COO 西口昇吾、社外取締役 濱口秀司
・所在地:東京都品川区
・設 立:2021年6月
・コーポレートサイト:https://avita.co.jp/
・採用ページ:https://www.wantedly.com/companies/avita
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