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「京都・新時代の工芸」東京インターナショナルギフトショー LIFE×DESIGNに出展

京都市および京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター 所在地:京都市左京区)では、昨年度から続く新型コロナウイルス感染症の拡大により、催事やイベント、行事等の販売機会が激減し、深刻な影響を受けている京都の伝統産業のために、第93回東京インターナショナル・ギフト・ショー「LIFE×DESIGN」への出展および販路拡大の支援を行っています。今年度、29組の出展が決定いたしました。
 

京都伝統産業ミュージアムでは、昨年から引き続き、コロナ禍の中で京都の伝統産業の事業者や職人が開発した新商品や素材の発表と商談機会の創出のための支援を行っています。それに伴い、「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022 第11回LIFE×DESIGN」内アクティブデザイン&クラフトフェアにて「京都・新時代の工芸」のブースを出展することが決定いたしました。
今年は29組の作り手が、現代のマーケットを見据えながら、受け継がれてきた確かな技術をベースに、新しい時代の感性で開発した商品や素材が一堂に並びます。当日は作り手自らブースにて接客もさせていただきます。京都の職人の知恵が生み出した新しい時代の暮らしを豊かにする工芸をぜひご覧くださいませ。

|出展概要|
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022 第11回 LIFE×DESIGN
会期:令和4年2月8日(火)~10日(木)
開催時間:10:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1) 
   東展示棟 東4ホール 「アクティブデザイン&クラフトフェア」
出展名:京都・新時代の工芸
ブース番号:東4-T31-04
入場:無料(事前登録制)
WEBサイト:https://shinjidai-kougei.com/
 

  • 29組の伝統産業事業者が出展

西陣織や京焼・清水焼など74品目ある京都市指定の伝統産業に従事する事業者、29組が出展します。
出展商品の一部を抜粋してご紹介いたします。

|出展者一覧|
染一平(西陣織)、楽芸工房(西陣織)、池内友禅(京友禅)、日根野勝治郎商店(京友禅)、takenaka kinsai(京友禅)、糸六(京くみひも)、金箔押 山村(京仏具)、松田漆工芸(京仏具)、鹿田喜造漆店(京漆器)、表望堂(京漆器)、紅村窯(京焼・清水焼)、陶仙窯(京焼・清水焼)、洸春陶苑(京焼・清水焼)、大西常商店(京扇子)、ひしだ(京扇子)、塩見団扇(京うちわ)、安達表具店 南荘堂(京表具)、宮井(京袋物)、京すだれ川崎(京すだれ)、松栄堂(薫香)、京和志/香りすと(薫香)、丸二(唐紙)、浅田製瓦工場(京瓦)、日吉屋(京和傘)、中村ローソク (和蝋燭)、神戸珠数店(数珠)、亀井珠数店(珠数)、雀休(京こま)、ヒロミ・アート(京七宝)

|出展商品|

 

洸春陶苑洸春陶苑

紅村窯紅村窯

中村ローソク中村ローソク

丸二丸二

亀井数珠店亀井数珠店

浅田製瓦工場浅田製瓦工場

楽芸工房楽芸工房

表望堂表望堂

大西常商店大西常商店

日根野勝治郎商店日根野勝治郎商店

 

 

  • 新しい京都の工芸をイメージさせるブースデザイン

メインビジュアルおよびブースデザインは昨年に引き続き、大阪・東京・京都を拠点とするデザインプロデュース会社「セメントプロデュースデザイン」(https://www.cementdesign.com/)が担当。「京都の芽吹き・開花」をテーマに、京友禅や西陣織をイメージした華やかなブースに仕上げました。アイコニックな巨大提燈が来場者を楽しませます。
 

 

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