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地下道ウインドウに、時代祭の装束や小物が登場!「時代祭装束展2022」<大丸京都店>

大丸京都店の地下道ウインドウ7箇所に、時代祭の装束を展示いたします。
巴御前の衣装のほか、各時代の著名な人物の衣装や、なかなか間近で見られない貴重な小物をゆっくりとご覧いただけます。
また、1階四条正面入口ショーウインドウには清少納言の華麗な十二単が展示されます。
本展では、京都三大祭のひとつに数えられる時代祭の魅力を、各時代の装束や小物の展示を通して皆様にお伝えいたします。
京の都で千有余年にわたり培われてきた伝統工芸技術の粋と、ひとつひとつの衣装や祭具が語りかけてくる歴史の物語を感じていただければ幸いです。
※衣装・小物などは、時代祭で実際に使用されるもので、すべて時代考証されています。
※本リリース掲載の画像はいずれもイメージです。展示物に人物は含まれません。

時代祭における巴御前(画像提供:平安神宮)

タイトル=時代祭装束展2022
会期=2022年9月28日(水)~10月10日(月) ※1階四条正面入口ショーウインドウは11日(火)まで

場所=大丸京都店 地下道ウインドウ(10日まで)および1階四条正面入口ショーウインドウ(11日まで)
詳しくは、 最新の大丸京都店公式HPにてご確認ください。

時代祭装束展開催にあたって
このたび平安神宮様、平安講社様のご厚意により、「時代祭装束展2022」を開催させていただくこととなりました。
時代祭といえば、なんといってもそれぞれの時代を映した時代風俗行列が見所です。
大丸京都店では、京都を学び、伝え、ともに発展することを目的に「京都大好き推進室」をおき、2020年にも時代祭衣装展を1階特設会場にて開催いたしました。
本年は、その際に展示できなかった衣装を含め、各ウインドウにてより深く、時代祭を再現いたします。

時代祭の維新勤王隊列(画像提供:平安神宮)

みどころ
時代考証を重ね、その時代の装いを限りなく再現、時代行列の一番の見どころである伝統技術に裏打ちされた時代装束の一部をお借りし、展示いたします。
時代祭の装束は京都の技術力を集めて復元されるため絢爛豪華さもさることながら、数年かけて制作される伝統技術が感じられる装束やその一部をご覧いただけます。

展示する装束
明治維新時代  維新勤王隊列   「勤王隊士」
江戸時代    江戸時代婦人列  「和宮」
安土桃山時代  織田公上洛列   「織田信長」
室町時代    洛中風俗列    「鞨鼓童」
吉野時代    楠公上洛列    「楠木正成」
平安時代    平安時代婦人列  「巴御前」および「清少納言」
(※清少納言のみ1階ショーウインドウでの展示)

時代祭における清少納言(画像提供:平安神宮)

 

2020年時に大丸京都店で行われた「時代祭装束展」飾り付けの様子(大丸京都店・店内にて撮影)

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