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ついに『進撃の巨人』が浮世絵に!歌川国芳の歴史的名作がエレン達と巨人の戦いへと生まれ変わり、全世界限定300枚で予約販売をスタート!

AKIHABARAオタクカルチャーと、日本人のモノづくりへの情熱を一点に集約させた究極の作品シリーズを展開するECプラットフォーム『AKIHABARA PREMIUM COLLECTION』にて、全世界で人気の高い『進撃の巨人』とのコラボ作品を2月25日(土)日本時間12:00より全世界同時発売!
 

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
 

 

株式会社トーキョー・ダブ・エージェント(英:TOKYO DUB AGENT COMPANY, LTD. 代表取締役:高木 一芳、以下TDA)は、AKIHABARAオタクカルチャーと、日本人のモノづくりへの情熱を一点に集約させた究極の作品シリーズを展開するECプラットフォーム『AKIHABARA PREMIUM COLLECTION』にて、全世界で人気の高い『進撃の巨人』とのコラボ作品を2月25日(土)日本時間12:00より全世界同時発売をいたします。

 「日本の真髄を、あなたに。」

販売サイト:AKIHABARA PREMIUM COLLECTION
URL:https://www.akihabara-premium.com/
※進撃の巨人浮世絵の特設ページは2/22(水)オープン予定
 

 

日本を代表する作品である「進撃の巨人」と、日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」の職人とのコラボレーションによる「現代浮世絵」を制作しました。

浮世絵制作は浮世絵の基礎となる彫りと摺りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続ける株式会社版三(代表取締役 坂井英治)が手がけています。

歌川国芳の名作「相馬の古内里」をモチーフに日本画家が新たに描き降ろし
江戸時代後期を牽引し、 「奇想の絵師」と呼ばれ現代でも絶大な人気を誇る浮世絵師 歌川国芳。彼の代表作「相馬の古内裏」(1845-46)は、源頼信の家臣、大宅太郎光国ががしゃ髑髏を退治している様子を描き、その独特の構図や迫力から、現在でも絶大な人気を誇る日本の浮世絵界屈指の名画です。今回は日本画家の塩崎顕氏が、こちらの名画と進撃の巨人の世界観を見事にマッチさせた原画を描き下ろし、約200年の時を経た日本を代表する作品同士のコラボレーションが実現しました。

歌川国芳
江戸後期〜幕末にかけて活躍した浮世絵師。
歌川国芳(1797~1861)は長い下積みを超え「奇想の絵師」「武者絵の国芳」として名を馳せ、現代においても、多くの芸術家やジャパニーズタトゥーアーティストにモチーフとされることも多く、国内外で人気の高い浮世絵師

今回、本企画では全世界限定300枚という貴重な作品を製作する際、日本から世界に浮世絵の素晴らしさを伝えるモチーフとして、本作品と「進撃の巨人」の類似性に着目し、企画をしてきました。

本作品の構図を「進撃の巨人」に合わせ、調査兵団と巨人の戦いにアレンジ。画角の大きさも通常の浮世絵の約倍ほどの大きさにする事で、圧倒的な迫力と存在感をその内部に宿しました。細部に至るまで浮世絵絵師としても活躍する日本画家の塩崎顕により新たに描き下ろされた、渾身の一作。是非ご堪能頂ければ幸いです。

細部まで行き渡るこだわり

  

 

  

​巨人に立ち向かうエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ。
キャラクター性を損なわず日本画へアレンジし制服やマントの細部まで再現。
 

  

壁から顔を覗かせる超大型巨人。   
体からは蒸気が噴き出し、不敵な表情を浮かべる。
国芳の作品に見られる物語の説明もオリジナルをベースに進撃の巨人の物語へ。

 
浮世絵に使用する和紙は人間国宝 岩野市兵衛氏が手がける「越前生漉奉書」を使用。

職人紹介

/ 塩崎顕
1972年東京都町田市生まれ
多摩美術大学大学院美術研究科修了
主に平安~江戸時代の日本絵画に着目し、テーマの多様性や工芸的な技術の高さを再評価すると共に当時の様式やエッセンスを再構成し、現代の日本人の持つ美意識や感性に訴えかける平面絵画作品を制作する事で、アートの世界における「日本絵画」の存在と可能性を提示する日本画家。

作品所蔵先
臨済宗妙心寺派龍源寺(東京都)/宗教法人洗心山青蓮寺(広島県)
真言宗稲荷山光明院(神奈川県)/浄土宗普門寺(山口県)

 

 

彫師 / 北村昇一
1968年京都に生まれる。
京都精華大学 美術学部造形学科 版画専攻 木版画科卒業。
版元「まつ九」にて徳力富吉郎 先生に木版画を学ぶ。
黒崎彰 先生に木版を学ぶ。
版元「歡榮堂」にて彫師 堀田治 先生に師事 彫りを学ぶ。

京都木版画工芸組合組合員 / 浮世絵木版画彫摺技術保存協会 京都支部 副支部長

 

師 / 中山誠人
1958年九州熊本県に生まれる。
京都精華大学美術学部造形学科洋画専攻卒業。
佐藤木版画工房に弟子入り・摺師佐藤景三氏に師事、摺りを学ぶ。

浮世絵木版画彫摺技術保存協会 副理事 現京都支部長 / 京都木版工芸組合 理事

 

越前和紙職人 / 人間国宝 九代 岩野市兵衛
福井県今立町(現・越前市)に生まれる。
父の八代岩野市兵衛(重要無形文化財「越前奉書」保持者)と伯父の岩野正男の厳しい指導を受け,伝統的な越前奉書の製作技法を学ぶ。
伝統技法を深く研究し格調の高い越前奉書を漉くことに専念する唯一の技術者。

最高品質の和紙は、世界一の修復紙としてルーブル美術館にも納められている。

作品紹介】

進撃の巨人 浮世絵木版画
巨人襲来之図

販売価格:60,000円+TAX・送料
販売数 :全世界限定300部
仕様  :絵(W:約510mm × H:約245mm)
     額(W:約653mm × H:約383mm)専用額付き
額   :木材、裏版・木製合板  
マット :紙製
和紙  :人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
絵 師 :塩崎顕
彫 師 :北村昇一
摺 師 :中山誠人
制 作 :株式会社版三

【問い合わせ】
株式会社トーキョー・ダブ・エージェント
担当:阿部裕貴 090-2796-9698 / abe@dub-agent.com

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