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カメラやレンズをモチーフとした伝統的工芸品「九谷焼レンズ盃」応援購入サイトMakuakeにて先行販売開始

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親 以下、キヤノンMJ)は、
伝統工芸士が手作りした「九谷焼レンズ盃」をMakuakeにて2022年3月3日14時より先行販売します。

伝統的工芸品「九谷焼レンズ杯」伝統的工芸品「九谷焼レンズ杯」

九谷焼レンズ盃・Makuake紹介ページ: https://www.makuake.com/project/kutani_lens/
 

  • 「九谷焼レンズ盃」について

「九谷焼レンズ盃」は、伝統技術を活かした商品を開発している株式会社アルヴォリ(本社:横浜市、代表取締役:萩島貴)と、九谷焼の伝統工芸士・井上雅子氏が共同開発したものです。九谷焼を身近に感じながら、カメラ愛好家に豊かな“おうち時間”のひとときを提供したいという思いを込め、キヤノンMJがデザイン監修を行いました。

繊細かつ迫力のある上絵付けは阿吽(あ・うん)をテーマに、側面を黒く彩色したレンズをモチーフとした形により、手に取る人が目でもお楽しみいただける商品です。
 

商品名Makuakeプロジェクト期間価格(税込)数量
九谷焼レンズ盃【獅子・阿】(しし・あ)
九谷焼レンズ盃【獅子・吽】(しし・うん)
九谷焼レンズ盃【白虎・阿】(びゃっこ・あ)
九谷焼レンズ盃【白虎・吽】(びゃっこ・うん)
2022年3月3日~3月23日14,300円

先着30個限定で早割価格12,870円にて提供します。

 

限定60個

※4つのデザインで計60個の限定販売となります。

※注文後、一つひとつ職人による制作が行われ、完成後にお届けします。2022年6月末頃までのお届けを予定しています。
 

  • 株式会社アルヴォリ について

アルヴォリは、2017 年より日本の「伝統技術」を活かし、人々の生活を豊かにする商品を職人とともに作っています。企業と伝統工芸職人のコラボレーション商品の開発を推進し、伝統技術のオープンイノベーションに挑戦しています。同社が実現する異業種間コラボレーションの中で、キヤノンMJはデザイン監修の立場で、2019年「東京くみひもカメラストラップ」、2020年「江戸切子レンズグラス」の発売に協力してまいりました。
 

  • 九谷焼と職人 について

九谷焼は石川県に受け継がれる陶磁器の伝統的工芸品で、自由闊達に描かれる上絵付けが特徴です。17世紀半ば頃に創出された磁器は、後に「古九谷」と呼ばれ日本色絵磁器の礎となりました。その後17世紀後半からは低調だった生産が、19世紀に入り「再興九谷」として再び産業が活発になり、現在に至ります。

― 伝統工芸士・井上雅子 ―
掻き落としという技法を得意とし、表情豊かに作画された動物は、九谷焼では珍しい黒い上絵付けを削り落として描かれています。そこから出現する線や素地の色は、豪快さと繊細さを合わせもつような独特な世界観が生まれ、器の形に沿って自由に配置された迫力ある作品の数々は、多くのファンの心を掴んでいます。2017年、第56回 日本現代工芸美術展 現代工芸新人賞を受賞するなど、気鋭の九谷焼作家として注目を集めています。

伝統工芸士・井上雅子氏による作画伝統工芸士・井上雅子氏による作画

九谷焼では珍しい掻き落としという技法により生み出される、豪快さと繊細さを合わせもつような独特な世界観九谷焼では珍しい掻き落としという技法により生み出される、豪快さと繊細さを合わせもつような独特な世界観

― 職人(素地成形)・中川千尋 ―
九谷焼の伝統工芸士に師事。透光性磁器土を素材とした轆轤(ろくろ)成形を基本に、薄つくりの器製作を得意としています。細部にまで気が配られ丁寧に成形された器は繊細でありながらもしっかりとした存在感があります。

 

 

職人・中川千尋氏によるろくろ成型職人・中川千尋氏によるろくろ成型

繊細でありながらもしっかりとした存在感がある薄つくりの器製作を得意としている繊細でありながらもしっかりとした存在感がある薄つくりの器製作を得意としている

加工者:井上雅子(inoya.masa@gmail.com)
共同開発:株式会社アルヴォリ(arvr.jp)
 

  • 商品イメージ

全4種の盃は『阿・吽(あ・うん)』をテーマに獅子と白虎が大きく湾曲した底面に沿って迫力満点に描かれています。

九谷焼レンズ盃【獅子・阿】(しし・あ)

九谷焼レンズ盃【獅子・阿】(しし・あ)九谷焼レンズ盃【獅子・阿】(しし・あ)

九谷焼レンズ盃【獅子・吽】(しし・うん)

九谷焼レンズ盃【獅子・吽】(しし・うん)九谷焼レンズ盃【獅子・吽】(しし・うん)

九谷焼レンズ盃【白虎・阿】(びゃっこ・あ)

九谷焼レンズ盃【白虎・阿】(びゃっこ・あ)九谷焼レンズ盃【白虎・阿】(びゃっこ・あ)

九谷焼レンズ盃【白虎・吽】(びゃっこ・うん)

九谷焼レンズ盃【白虎・吽】(びゃっこ・うん)九谷焼レンズ盃【白虎・吽】(びゃっこ・うん)

○ 照明に当てると絵が透けて見えるほどの薄さ。

底面底面

底面の厚みには手作りによる個体差が生じます。また、光の強さや絵柄の違いによって右図のように光が透過しない場合もございます。

○ 側面:黒一色に金・白金の一筋のラインを。 

 

側面側面

○ 底面裏側:魚眼レンズを思わせる美しい球状の底面。

底面底面

 

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