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サステナブルな《新素材》の化粧筆!伝統的工芸品の6代目社長が描く、環境にも、動物にも、人にも優しい未来とは。

当社は、April Dreamに参加しています。このプレスリリースは「InnovatIon Inc.と広島筆産業株式会社様」のApril Dreamです。

日本の伝統的工芸品「熊野筆®︎」

広島県安芸郡熊野町で生産される経済産業大臣指定の伝統的工芸品「熊野筆®︎」
熊野町の人口約24,000人のうち1割程(2,500人)の方が筆に関する仕事に携わっており、筆に関する事業所は20社以上あると言われています。

その中の1社、明治14年の創業から6代にわたり「熊野筆®︎」を作り続けてきた広島筆産業株式会社は、国内外に書道筆・画筆・化粧筆を販売。6代目である現代表取締役社長 城本健司氏は、長く米国で生活していた経験から幅広い見識を持ち、伝統を守りつつも未来を見据えた生産活動に取り組まれています。

【広島筆産業株式会社 城本健司氏】
広島県安芸郡熊野町に生まれ、元NY Wall Streetのバンカー。
長年銀行に勤務していたが、先代の急逝にともない、2009年にNYから日本に帰国し、家業である広島筆産業株式会社の6代目社長に就任。現在は、熊野筆事業協同組合の常務理事も務める。

広島筆産業株式会社 代表取締役 城本健司氏広島筆産業株式会社 代表取締役 城本健司氏

SDGsで見えてきたサステナビリティ!
広島筆産業の化粧筆「Ai brush(アイ・ブラッシュ)」には、主に動物の毛が使われてきました。
山羊・いたち・馬・リスなどの毛を毛先を切らずに穂先(筆の毛の部分)に使用することで、滑らかな肌あたりと粉含みの良さ、薄く均一に化粧品を広げ仕上がりを美しくする機能性の高さを実現しています。

筆の原料となる動物の毛は、あくまでも食用など他の目的の副産物として入手されており、筆を作るために動物を殺傷することはないのです。熊野筆事業協同組合や熊野筆の各メーカーは原毛の入手ルートの確保に注力しており、特に広島筆産業では、原毛の原産地や採取方法についての証明書まで発行していただける信用のある企業から輸入するように取り組んでおられます。

ファッション業界では、すでに毛皮がエコファー・フェイクファーに移りつつあり「アニマルフリー」がメインストリーム。しかし、実はこれもよくよく調べるとサステナブルとは言えません。
エコファー・フェイクファーは石油由来の化学繊維から作られており、他のプラスチック同様に生分解することなくマイクロプラスチックとなって環境や人体へ悪影響を及ぼします。洗濯によって排出されるマイクロプラスチックが海洋ゴミとなるのに対し動物の毛は土に還るため、その点では環境に優しいとも言えるのです。
自然な動物の毛か?または人工の繊維か?どちらをとってもサステナブルとは言い切れない実状を解決すべく、今回の開発に踏み切りました!

環境にも、動物にも、人にも優しい《新素材》
今回、広島筆産業株式会社の代表 城本氏と、商品開発コンサルティングのInnovatIonは、この2つの問題を解決する《新素材》を開発。
動物の毛を使用せず、かつ「Ai brush」の肌あたりも活かして生分解できる!環境にも、動物にも人にも優しい化粧筆を模索した結果完成したのが今回の《新素材》の化粧筆なのです!

日本が誇る伝統的工芸の技術と、時代に沿った新たな思考と技術革新。
この融合で生まれた化粧筆で、私たちはサステナブルな未来を描いていきます。

「April Dream」は、4月1日に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

ライター:InnovatIon Inc. 坂田ライター:InnovatIon Inc. 坂田

 

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