in

久留米絣のMONPE(もんぺ)に、ゆらりと舞う蝶をかすりで表現した「バタフライ柄」が新登場!6月9日(木)より販売開始。

地域文化商社・うなぎの寝床(福岡県八女市)は、現代風MONPEの定番に新しく「バタフライ」柄を追加いたしました。野村織物(福岡県広川町)の生地を使用しています。

特集ページ:https://unagino-nedoko.net/archives/41965/

うなぎの寝床は、定番のMONPE(もんぺ)に「Butterfly」柄を新しく追加いたしました。現代風MONPEの型を使用し、ふくらはぎ部分がすっきりとしたデザインです。

これからの季節はもちろん、通年お楽しみいただけます。
※うなぎの寝床のMONPEは、男女兼用です。
 

  • Butterfly柄について

野村織物のオリジナルである蝶が舞うような特徴の図案は、長年人気を博しています。今回は、うなぎの寝床オリジナルとして新しく色や素材を変えるため、糸の選定や染色までお願いしました。自社内に染色場を設けている野村織物だからこそ実現できた配色です。タテ糸とヨコ糸の重なりで生まれた絶妙な色味をぜひ実際にご覧いただけると嬉しく思います。 

ヨコ糸にスラブ糸を使用したことで、柔らかな久留米絣の特徴はそのままにさらっとした肌あたりを実現しました。もちろん通年で快適に穿いて頂けますが、汗のべたつきを軽減するため、夏場は特におすすめです。 
 

  • 野村織物について

紹介URL:https://unagino-nedoko.net/maker/40073/

 

1898年創業の野村織物は福岡県八女郡広川町に工房を構えています。4代目の野村周太郎さんは大学を卒業後、会社員を経て26歳の時に家業を継ぐ決意をします。時代の変わり目で、絣生地を使った洋服の販売に力を入れる織元が増える中、2代目祖父の「織物たるもの、生地をつくってなんぼ」という方針を受け継ぎ、自社商品づくりも最低限にとどめて生地を作ることに専念してきました。野村織物では、多くの織元が外注している絣づくり工程中の「図案描き」と「染色」を自社で行なっており、生地依頼者の要望に応じて柔軟に対応しながら、緻密で丁寧な仕上がりを追求しています。また、高難度とされる、たてよこ絣を常に生産できる体制を整えています。
周太郎さんは、久留米絣を製品にする人が使いやすく、着る人が欲しくなる「生地素材」として多くの人に伝えていきたいという思いのもと、正統派の織元として品質の高い生地をつくり続けています。
 

  • MONPE Butterfly 商品詳細

商品名:MONPE Butterfly Charcoal
価格 :16,500円(税込み)
型  :現代風MONPE
サイズ:S、M、L
 

商品名:MONPE Butterfly Mustard

価格 :16,500円(税込み)
型  :現代風MONPE
サイズ:S、M、L
 

商品名:MONPE Butterfly Green
価格 :16,500円(税込み)
型  :現代風MONPE
サイズ:S、M、L
 

商品名:MONPE Butterfly Red

価格 :16,500円(税込み)
型  :現代風MONPE
サイズ:S、M、L
 

  • 地域文化商社うなぎの寝床について

うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづくり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それが浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先にある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。

あなたはどう思いますか?

コメント

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    GIPHY App Key not set. Please check settings

    美術品や工芸品のためのメタバースNFT美術館を開設へ。アフターコロナの海外インバウンドニーズにも対応し地方創生を強化

    【トリプルコラボWS】江戸文化を五感で愉しみ尽くす ものづくり体験イベント「東京銀器編」/7月2日~8月13日までの毎週土曜日開催