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京都発、伝統産業事業を展開するベンチャー企業、きものアップサイクルドレスブランド「季縁-KIEN-」の提携店プログラムの募集開始

株式会社 季縁(本社 京都府京都市、代表取締役 北川 淑恵/宮部 喬史)は、2022年3月24日(木)に創立2周年を迎えます。3年目を迎えるにあたり、新たな取り組みとして、きものアップサイクルブランド「季縁-KIEN-」の事業にご賛同いただける事業者様を募り、きものアップサイクルをより多くの方にご活用いただくために「提携店プログラム」を開始いたします。

季縁が運営するきものアップサイクルブランド「季縁-KIEN-」は、職人の高い技術により作られたきものが、きもの需要の縮小と共に廃棄されている現実、また職人の技術が途絶え二度と同じ品質のものが作れないという損失の連鎖に歯止めをかけ、きもの文化が持つ古き良き日本の美意識を継承することを目指し立ち上げたブランドです。一方で、ご自身のきものでアップサイクルをされたいというご要望が非常に増えており、オートクチュールドレスやワンピースなどにアップサイクルすることで、現代の⾐⽣活にフィットする新たなきものの楽しみ⽅をご提案する取り組みも拡大を続けております。

季縁は現在、京都に本社及びショールームを構えてお仕立てのご相談、ご試着のご案内をしておりますが、全国からお問い合わせをいただく中でオンラインでのご対応を行っております。きものアップサイクルをご要望のお客様の中にはオンラインが苦手な方もおり、ご相談窓口を拡大し、更に多くの方に「季縁-KIEN-」を通したきもの文化の継承・サステイナブルな取り組みに参加して頂くことを目指し、業務提携を行い、パートナーとなる提携店の募集を開始いたします。日本全国の事業者との提携を通して、「季縁-KIEN-」が皆様により身近な存在となることを願っています。

■「提携店プログラム」募集窓口
募集開始:2022年3⽉24⽇(木)〜
お問い合わせ先: 以下コンタクトフォームよりお問い合わせください
https://kimonokien.jp/contact-media/

■コレクション
"Plume (プリュム)"

袖が覆うように付いているので、より着物の袖の様な表現になっています。

"Cache-coeur (カシュクール)"
より着物に近いタイトなシルエットの打ち合わせドレス。アンティーク生地を贅沢に使った帯がアクセントです。着物伝統的な印象を残した着物ドレスです。

"Onepiece(ワンピース)"
体のラインが細く見えるようなパターンのため、大きめサイズの方にも人気です。

"Cocoon (コクーン)"
肩から袖口にかけ、柔らかいラインが特徴のコクーン。腕を出しすぎず、気品を感じさせるデザイン。女性らしい丸みを帯びたシルエットが人気です。

■ブランドミッション
・再⽣利⽤で持続可能へ

過剰な⽣産による地球に及ぼすダメージを私たちは深刻に捉えています。使われなくなった着物を現代の⾐⽣活にフィットするようアップサイクルし、新しい着物の楽しみ⽅として現代にご提案いたします。

・伝統を現代へと繋ぐ
⽇本の美意識を詰め込んだきもの⽂化。ひとつのきものを仕上げるために、数多くの⼯程を、熟練の職⼈により完成させます。そこには⽇本⼈が古くから持つ感性が活かされています。古き良き⽇本の美意識を継承します。 

 ■株式会社 季縁 会社概要
会社名:株式会社 季縁
代表取締役:北川 淑恵/宮部 喬史
所在地:〒604-0063 京都府京都市中京区西大黒町332-5
連絡先:info@kimonokien.jp
Web site:https://kimonokien.jp/
事業内容:伝統⽂化/⼯芸の維持活動の⽀援、ヴィンテージきものドレスの販売など
社名の由来:⽇本の特⻑である四季の「季」。巡り合わせを⼤切にする事で道は必ず開ける、という仏教の要である「縁」。 その⼆つを組み合わせ、季縁と名付けました。四季に寄り添い、感じる事で造られるきものを通し「世界中のご縁で結ばれた⽅達に⽇本の⽂化を伝えて⾏きたい」という私たちの想いを込めています。

 
 

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