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有田焼をはじめとする佐賀の伝統工芸を未来へ!NPO が手がける伴走支援型助成GCF開始!

特定⾮営利活動法⼈ピースウィンズ・ジャパン(代表理事/⼤⻄健丞、以下PWJ)佐賀事務所はつくり⼿とつかい⼿をつなぐプラットフォームとして、つくり⼿との商品開発や佐賀の伝統⼯芸品に特化したオンラインショップ運営など、佐賀県の伝統⼯芸⽀援活動を⾏っています。来年度で3 年⽬となる伝統⼯芸事業者を対象とした助成事業実施に向け、ふるさと納税を活⽤して⾏うクラウドファンディング、GCF(ガバメントクラウドファンディング)を12/20(⽉)からスタートしました。
  • 伝統工芸事業者向け助成事業GCF開始

有⽥焼をはじめとする佐賀の伝統⼯芸を未来へ︕NPO が⼿がける伴⾛⽀援型助成
期間︓2021 年12 ⽉20 ⽇(⽉)~2022 年3 ⽉19 ⽇(⼟)
⽬標⾦額︓3,500,000 円
URL︓https://www.furusato-tax.jp/gcf/1535
(「ふるさとチョイス」内ガバメントクラウドファンディング内)

 

返礼品には、今年の助成事業者の商品を中⼼にご⽤意しております。いただいたご寄付は、助成事業を始めとした佐賀の伝統⼯芸⽀援に活⽤いたします。なお、⽬標⾦額に到達しなかった場合も助成事業は⾃⼰資⾦にて実施します。
 

  • ⾏政では⼿の届かない細かな⽀援を。NPO の伝統⼯芸助成プロジェクト

2020 年にスタートしたPWJ の伝統⼯芸助成事業。今年からは、公益財団法⼈佐賀未来創造基⾦との共同事業として⾏っています。⾏政が⾏う補助⾦や助成⾦の⽀給とは異なり、柔軟に事業者ニーズに応えるため下記3 つの特徴があります。

  1. 助成⾦の使⽤⽬的を限定しない
  2. 費⽤負担を必須としない
  3. 視察訪問伴⾛⽀援

本年、2021 年は8 事業者に最⼤50 万円の助成⾦を⽀給し、シェアアトリエを設⽴や、窯や設備の修復、新設などに活⽤いただきました。「コロナで⾮常に苦しい中でとても助かった」「今まで⾏政の助成では対応していなかった窯の修復ができた」など、助成プロジェクトを⾼く評価する声をいただいています。
来年度は2022 年5 ⽉〜12 ⽉に実施される事業を対象とし、3 ⽉から公募を⾏う予定です。

 

江⼝⼈形店 江⼝誠⼆さん
郷⼟⼈形である⼟⼈形やおもちゃ、⾯飾りなどをつくっており、来年で創業140 年となります。この助成で、50 年来使⽤していた⽼朽化した窯を解体し、新設することができました。新しい窯は旧窯より⼀回り⼤きくなり、商品の焼成能⼒が増しました。それにより商品の製作数アップや経費の削減につながり、⼤変助かっています。今後ももっと広く⼸野⼈形の良さを知っていただけるよう製作活動を⾏っていきたいと思っています。

 

  • ふるさと納税で伝統⼯芸事業者を⽀援︕

PWJ はふるさと納税を活⽤して活動の原資を集めています。ふるさと納税とは、⾃分が貢献したいと思う⾃治体に寄付すると、その額に応じて所得税・住⺠税の⼀部が控除される制度です。佐賀県には、地元で活躍するNPO 指定して寄付できる仕組みがあり、ふるさと納税寄付総額の90%がPWJ へ交付され、県内の伝統⼯芸振興事業に充てられます。ピースクラフツSAGA のふるさと納税返礼品はすべて佐賀の伝統⼯芸品。皆さまからのご寄付は、伝統⼯芸事業者の売り上げ増に直結しています。
 

  • GCF では商品開発プロジェクトも開設中

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の、ガバメントクラウドファンディング(GCF)では、下記商品開発プロジェクトも開設中です。終了まで20 ⽇を切りましたが⽬標⾦額にはまだまだ⾜りません。このプロジェクトへのご⽀援ご協⼒をお願いいたします。

報道関係の皆さまにおかれましては、ぜひ取材・報道をしていただけますようお願い申し上げます。
 

  • ピースウィンズ・ジャパンについて
    国際協⼒NGO として25 年以上にわたり、国内外での紛争・災害⽀援に取り組み、近年は国内の地域社会が抱える課題の解決にも⼒を注いでいます。佐賀では、伝統⼯芸の⽀援活動として「ピースクラフツSAGA」プロジェクトに取り組み、今年で6 年⽬になります。商品開発、助成事業、ニーズ調査、情報発信などの活動を⾏っています。

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